2016.06.30

【はっしゃん】近況報告2016年6月

はっしゃんです。

この半年の投資成績はトントンですが、
金融資産は過去最高水準を維持しています。

Sisan20160630_3

実のところ今月は、投資比率第2位のR社が
大きく上昇して、年初比でかなりの
プラス貯金があったのですが、
英国EU離脱暴落で元に戻ってしまいました。(笑)

とはいえ、地合いが良くない中での
この位置は悪くない結果です。

ありがたいことです。

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2016.01.03

【はっしゃん】近況報告2015年12月

はっしゃんです。

2015年は地合が好況だったこともあり、
金融資産が10年ぶりに高値を更新しました。

ここ3年ほどは日経平均と同程度ですから、
ごく平均的なパフォーマンスではないかと思います。

20151231_2

引き続きのんびりマイペースでやっています。
2016年も良い年になるとよいですね。

ありがたいことです。

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2009.08.20

【はっしゃん】ランチェスター理論<第10回>

はっしゃんです。

ランチェスター理論のエントリーでは、
これから株式投資を志す方や、
1から学び直したい方向けに
ランチェスター理論と戦略に基づいた
科学的な投資手法について
考えていきたいと思います。

はじめての方は<第1回>から
続けて読んでみてください。

10回目は「個人投資家と弱者の戦略」
について考えてみたいと思います。

 * * *

株式投資において
・数の力(投資資産)
・武器の性能(投資スキル)
の2要素で劣る
個人投資家が
勝ち続けるためには、
戦略が必要です。

また、弱者と強者とでは
戦い方が違いますから、
弱者は「弱者の戦略」を
身に付けなければ
なりません。

ランチェスター弱者の戦略は、
 1)得意分野となるセグメントを探す
 2)得意分野に1点集中で投資する
  (得意分野以外には投資しない)
の2点に集約されます。

この2つの戦略を
株式投資に適用して
みましょう。

 * * *

株式投資というのは
突き詰めていくと

1)銘柄選択
2)売買タイミング

の2つの要素に分解されます。
それぞれの要素について
有利不利を考えると

1)銘柄選択
・分析力が高い人ほど有利
・苦手な人は分散投資でヘッジできる

2)売買タイミング
・売買判断に長けた人ほど有利
・タイミング分散でヘッジできる

のような特徴があります。

銘柄選択と売買タイミングは、
それぞれ分析力と売買判断力という
投資スキル(武器の性能)に
よって決まります。

 * * *

分析力の高い人は、
その分析力を生かす投資方法を
採用すべきでしょう。

たとえば、分析力を分散させる
分散投資ではなく、
銘柄を特定少数に選択集中させる
集中投資が考えられます。

分散投資の場合でも
スクリーニング分析で
より投資効果の高い銘柄を
広範囲から選別する
ことができます。

逆に分析が苦手な人は
分析ミスを前提とし、
分散投資でヘッジしておく
ことになると思います。

弱者が苦手な分野で
勝負をしてはいけません。
リスク要因と認識して
必ずヘッジしておきましょう。

 * * *

次に売買判断力に長けた人は
その能力生かす投資方法を
選択すべきでしょう。

トレーディングで
最大限の投資効果を
狙うのであれば、
スウィングトレードや
短期投資が考えられます。

長期投資の場合でも
常時フルインベストメント、
あるいは信用取引を
活用することもできます。

逆に売買判断が苦手な人は
とにかく判断力を要求される
売買回数を減らすこと。
長期投資が好ましいでしょう。
また、タイミングのリスクは
ドルコスト平均法などで
ヘッジしておきましょう。

弱者が苦手な分野で
勝負をしてはいけません。
リスク要因と認識して
必ずヘッジしておきましょう。

 * * *

株式投資における
投資スキルは、
投資家個人の能力に
大きく依存します。

自分の投資スキルを
見極めることから
投資戦略はスタートします。

常に得意分野でのみ
勝負するように心がけ、
得意分野には思い切って
集中することです。

逆に苦手な分野では
決して勝負をしないこと。
リスク要因は徹底的に
ヘッジしておくことです。

数の力(投資資産)で劣る
弱者が勝つためには、
武器の性能(投資スキル)を
上げていくしかありません。

投資スキルは学習や経験、
失敗からの学びによって
少しずつ向上していきます。

つまり弱者の投資戦略は、
武器の性能である
「投資スキルを向上させるため
 のものでなければなりません。」

と同時に、数の力である
「投資資産の増加を目的としたもの
 である必要はありません。」

弱者である個人投資家が
数の力を求めるのは不合理です。
まずは、武器の性能を上げる
ことに専念しましょう。

得意分野、苦手分野は
人それぞれだと思いますので、
自分の個性に合った投資戦略を
考えてみましょう。

 * * *

株式投資の世界も
命の次に大切なお金をかけて
初心者とプロが同じ土俵で戦う
立派な戦場ですから、
同じことが言えると思います。

戦略なくして勝利なしです。

ありがたいことです。

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【はっしゃん】ランチェスター理論<第9回>

はっしゃんです。

ランチェスター理論のエントリーでは、
これから株式投資を志す方や、
1から学び直したい方向けに
ランチェスター理論と戦略に基づいた
科学的な投資手法について
考えていきたいと思います。

はじめての方は<第1回>から
続けて読んでみてください。

9回目は「株式投資とランチェスター戦略」
について考えてみたいと思います。

 * * *

みなさんは、
株式投資にあったって
「戦略」を持っている
でしょうか?

戦略を持つということは、
ターゲットとする戦場、
自軍、敵軍の戦力を理解し、
勝つために何をすべきか
具体的な指針を持つことです。

戦略を持つ者と
持たない者が戦えば、
どちらが勝つかは、
ランチェスター戦略入門の
はじめで紹介しました。

ランチェスターの法則は
 1)数の力
 2)武器の性能
の2つの要素で構成され、
数で優位にあるものを強者、
数に劣るものを弱者とし、
それぞれのとるべき戦略
について説いています。

強者には強者の
弱者には弱者の
戦い方があるわけです。

2つの要素を
株式投資に当てはめると
 1)数の力 → 投資資産
 2)武器の性能 → 投資スキル
ということになる
かと思います。

そして、
数の力(資産)に劣る
「個人投資家は弱者である」
という認識を
持っておく必要が
あります。

また、個人投資家は
武器の性能(スキル)でも
劣っていることが
ほとんどだと思います。

このような弱者が
何の戦略も持たず
戦うことは避けなければ
なりません。

「たまたま運良く勝つ」
ことと
「戦略を尽くして勝つ」
ことは違います。

ランチェスターの法則で
証明されているように、
弱者が戦略なくして
連続的あるいは
持続的な勝利を得る
ことなどありえません。

弱者の投資戦略を身につけて
・負けない投資家
・勝つべくして勝つ投資家
になっていただければ
と思います。

ランチェスター編
<第10回>に続きます。

 * * *

株式投資の世界も
命の次に大切なお金をかけて
初心者とプロが同じ土俵で戦う
立派な戦場ですから、
同じことが言えると思います。

戦略なくして勝利なしです。

ありがたいことです。

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2009.08.09

【はっしゃん】ランチェスター理論<第8回>

はっしゃんです。

ランチェスター理論のエントリーでは、
これから株式投資を志す方や、
1から学び直したい方向けに
ランチェスター理論と戦略に基づいた
科学的な投資手法について
考えていきたいと思います。

はじめての方は<第1回>から
続けて読んでみてください。

8回目は「弱者の戦略」について
視野を広げて考えてみたいと思います。

 * * *

ランチェスター弱者の戦略は
「差別化と集中」によって
イノベーションを実現することです。

前回は、
・セグメンテーション
・ターゲッティング
の2つのフェーズで、
差別化と集中の事例を
紹介しました。

セグメンテーションは、
市場理解、あるいは
顧客理解の段階です。

この段階では、
できるだけ広く
そして漏れなく
市場について分析し、
トレンドや傾向を
細分化・体系化
していきます。

ターゲッティングでは
各セグメントの
ニーズを掘り下げて
仮説と検証を繰り返し、
店舗や商品の
立ち位置を決めます。

今回はランチェスター
弱者の戦略について、
少し広げて考えてみます。

重要なのは同じ分野に
集中して投資をつづけること。

改善を繰り返しながら、
より深く顧客ニーズをつかみ
対象とするセグメントを
少しずつ広げることで、
顧客基盤を強固にしていきます。

 * * *

店舗開発や商品開発のプロセスは、
ターゲット市場を変更しない限り、
多くのノウハウを継承し、
再利用することができます。

従って同じような店舗や
類似商品を企画する場合、
または、既存の店舗や
商品を改善するケースで、
前回の失敗を教訓としたり、
これまでのノウハウを生かして、
より顧客ニーズに適合した
優れた店舗、優れた商品の
開発がしやすくなります。

これらのノウハウは、
 1)市場理解・ニーズの発掘
 2)店舗・商品の開発・製造
 3)店舗・商品の配送・管理
 4)営業・販売
 5)顧客からのフィードバック
のような店舗・商品のサイクルで
どんどん蓄積されていきます。

また、各サイクルにおいて
差別化されたノウハウとして
 1)マーケティング力
 2)開発力
 3)バックヤード力
 4)営業力
 5)顧客基盤
が、他社には簡単に
真似のできない
独自の強みとなって
弱者を少しずつ
強くしていきます。

そして、その力が
他社への脅威として
認識されるようになったとき、
かつての弱者は、
相応の先行者利益を持つ
特定セグメントの
カテゴリーキラーとして
強者にも無視のできない
存在となっています。

弱者からのイノベーション、
新しい価値の創造は、
差別化と集中による
改善の繰り返しから
少しずつ実現されていく。

実際、企業の成功事例には、
このようなケースが数多く見られます。

今は強者となっている
大手企業も最初から強者だった
わけではありません。

ランチェスター編
さらに<第9回>に続きます。

 * * *

株式投資の世界も
命の次に大切なお金をかけて
初心者とプロが同じ土俵で戦う
立派な戦場ですから、
同じことが言えると思います。

戦略なくして勝利なしです。

ありがたいことです。

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