【はっしゃん】の集中投資のすすめ
今日は、【はっしゃん】の投資哲学について
ちょっと語りたいと思います。
長文ですが、よろしければおつきあいください。
●集中投資とは?
わたしの投資スタイルが、
一般の長期投資と違うところは、
投資資金を分散するのではなく、
集中する点にあります。
ここでは、「集中投資」の優位性について
書いてみます。
市場から評価されていない
割安な成長企業を探し出し、
長期保有で大きなキャピタルゲインを狙う
という長期投資の基本は同じです。
●既成概念に騙されるな!
わたしが1~2銘柄に全資金を
集中していることに驚く方も多いようですが、
わたしなりの考えでは、
これが最も合理的で有用な投資方法なんです。
一般的な投資の常識としては、
ポートフォリオモデルなど
分散投資によるリスクヘッジの
考え方がありますが、
これって本当に正しいのでしょうか?
●選択と集中
サラリーマンや公務員のみなさん、
あなた方は給与収入を
2つ以上に分散させていますか?
大事な収入源を1ヶ所に依存することは、
とんでもなく危険なことですよね?
まあ、バイトレベルなら兼任できるでしょうけど、
現実的には、本業に専念しないと
収入も増えないでしょう。
株式投資も同じだと思いませんか?
次に中小企業の経営者のみなさん。
あなた方は、経営資源を2つ以上に
分散させていますか?
得意とする本業に集中させているのが
普通だと思います。
経営の常識は「選択と集中」ですから。
●市場原理
わたしたちは、サラリーマンにしろ、
公務員にしろ、経営者にしろ
ライフプランやマネジメントの基幹部分で
リスクのある「選択と集中」を余儀なくされます。
実は、それが市場原理において
もっとも合理的だからであり、
こうして成り立っているのが
自由競争の資本主義経済です。
もちろん、分散してもいいんです。自由ですから。
でも、二兎を追って勝てるかな?
実力があれば別ですが、なければ負け組です。
ビジネスでも投資でも、勝つための基本は
「選択と集中」だと思います。
●分散投資というバカモデル
じゃあなんで、資産運用の世界では、
必要以上にリスクヘッジをして分散投資なんて
しないといけないのでしょうか?
おかしいと思いませんか?
ようするに、分散投資というのはバカモデルです。
極論すれば、神様がやっても、
バカがやっても結果が同じ。
大きく損する確率が低いかわりに
大きく殖やすチャンスも少ない。
個人の運用能力差が出しにくい構造になっています。
証券会社の人やファイナンシャルプランナーは、
あなたが神様なのかバカなのか知りませんから、
バカでも失敗しないように
分散投資を勧めているだけだと思います。
●ライフプランと投資スタイル
分散投資を否定するつもりはないです。
それなりに意義がありますから。
例えば、85歳のおじいさんに資産運用を
頼まれたら分散投資を選択します。
その年齢ではリスクを取る必要がありません。
株式投資も若い時ほどリスクを取ることできます。
30~40代で給与収入という大黒柱があって、
副収入レベルのちょっとした財テクがしたいなら、
もう少しリスクを取ってもいいんじゃないですか。
分散投資というのは、あくまでも守りの投資。
資産を積極的に殖やしたいなら
攻めの 「集中投資」がベストだと思います。
●銘柄分析の時間
分散投資の難しいところは、
必然的に複数の銘柄をウオッチ
しなければならないことでしょう。
もちろん、時間は限られていますから、
数が増えれば増えるほど
銘柄分析にかける時間が手薄になります。
1人では限界があるので、
プロのアナリストには、
それぞれ専門分野があります。
個人レベルでは限られた時間を
集中させた方が合理的です。
対象銘柄の財務状況や
事業計画、成長性、業界地図など
調べなければならない情報はたくさんあります。
保有中も情報は継続収集しなければなりません。
個人が銘柄分析に使える時間は、
分散できるほど多くないんです。
●投資先を月次公開企業に限定
集中投資にはリスクがありますから、
分散投資以外の方法で
ヘッジしておく必要があります。
特に個人は情報収集能力が
プロより劣りますから、
投資先をIR優良企業に
限定した方がよいと思います。
特に月次売上高などの経営情報を
ホームページで公開している
企業がおすすめです。
はじめての方は、売上のムラが少なく
月次売上を公開している小売業がいいと思います。
(月次売上が非公開の小売業はIR最悪です。)
月次売上を細かくチェックすれば、
業績が計画通り進んでいるかどうか、
あるいは決算の内容なども、
事前にほとんど予想できます。
想定する企業の成長シナリオに
大きな変化がないかを常に研究し、
予想に反した数字が出てきたときは、
早めに手を打っておくことが寛容です。
●個人投資家よリスクを取れ
集中投資は簡単ではありません。
究極の選択リスクがありますが、
そのリスクに見合ったリターンを狙えます。
資産を10倍以上に増やすといった
夢のような運用成績をたたき出すことも
実力次第で可能でしょう。
全財産を賭けるのはナンセンスですが、
株式投資を志す以上、
「有望と判断した企業には多少のリスクを
取っても集中投資を実行する。」
といった気概は欲しいと思います。
ありがたいことです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。





コメント