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2004.06.11

【はっしゃん】の集中投資のすすめ

今日は、【はっしゃん】の投資哲学について
ちょっと語りたいと思います。
長文ですが、よろしければおつきあいください。

●集中投資とは?
 わたしの投資スタイルが、
 一般の長期投資と違うところは、
 投資資金を分散するのではなく、
 集中する点にあります。
 ここでは、「集中投資」の優位性について
 書いてみます。

 市場から評価されていない
 割安な成長企業を探し出し、
 長期保有で大きなキャピタルゲインを狙う
 という長期投資の基本は同じです。

●既成概念に騙されるな!
 わたしが1~2銘柄に全資金を
 集中していることに驚く方も多いようですが、
 わたしなりの考えでは、
 これが最も合理的で有用な投資方法なんです。

 一般的な投資の常識としては、
 ポートフォリオモデルなど
 分散投資によるリスクヘッジの
 考え方がありますが、
 これって本当に正しいのでしょうか?

●選択と集中
 サラリーマンや公務員のみなさん、
 あなた方は給与収入を
 2つ以上に分散させていますか?
 大事な収入源を1ヶ所に依存することは、
 とんでもなく危険なことですよね?

 まあ、バイトレベルなら兼任できるでしょうけど、
 現実的には、本業に専念しないと
 収入も増えないでしょう。
 株式投資も同じだと思いませんか?

 次に中小企業の経営者のみなさん。
 あなた方は、経営資源を2つ以上に
 分散させていますか?
 得意とする本業に集中させているのが
 普通だと思います。
 経営の常識は「選択と集中」ですから。

●市場原理
 わたしたちは、サラリーマンにしろ、
 公務員にしろ、経営者にしろ
 ライフプランやマネジメントの基幹部分で
 リスクのある「選択と集中」を余儀なくされます。

 実は、それが市場原理において
 もっとも合理的だからであり、
 こうして成り立っているのが
 自由競争の資本主義経済です。

 もちろん、分散してもいいんです。自由ですから。
 でも、二兎を追って勝てるかな?
 実力があれば別ですが、なければ負け組です。
 ビジネスでも投資でも、勝つための基本は
 「選択と集中」だと思います。

●分散投資というバカモデル
 じゃあなんで、資産運用の世界では、
 必要以上にリスクヘッジをして分散投資なんて
 しないといけないのでしょうか?
 おかしいと思いませんか?

 ようするに、分散投資というのはバカモデルです。
 極論すれば、神様がやっても、
 バカがやっても結果が同じ。
 大きく損する確率が低いかわりに
 大きく殖やすチャンスも少ない。
 個人の運用能力差が出しにくい構造になっています。

 証券会社の人やファイナンシャルプランナーは、
 あなたが神様なのかバカなのか知りませんから、
 バカでも失敗しないように
 分散投資を勧めているだけだと思います。

●ライフプランと投資スタイル
 分散投資を否定するつもりはないです。
 それなりに意義がありますから。

 例えば、85歳のおじいさんに資産運用を
 頼まれたら分散投資を選択します。
 その年齢ではリスクを取る必要がありません。

 株式投資も若い時ほどリスクを取ることできます。
 30~40代で給与収入という大黒柱があって、
 副収入レベルのちょっとした財テクがしたいなら、
 もう少しリスクを取ってもいいんじゃないですか。

 分散投資というのは、あくまでも守りの投資。
 資産を積極的に殖やしたいなら
 攻めの 「集中投資」がベストだと思います。

●銘柄分析の時間
 分散投資の難しいところは、
 必然的に複数の銘柄をウオッチ
 しなければならないことでしょう。

 もちろん、時間は限られていますから、
 数が増えれば増えるほど
 銘柄分析にかける時間が手薄になります。

 1人では限界があるので、
 プロのアナリストには、
 それぞれ専門分野があります。

 個人レベルでは限られた時間を
 集中させた方が合理的です。
 対象銘柄の財務状況や
 事業計画、成長性、業界地図など
 調べなければならない情報はたくさんあります。

 保有中も情報は継続収集しなければなりません。
 個人が銘柄分析に使える時間は、
 分散できるほど多くないんです。

●投資先を月次公開企業に限定
 集中投資にはリスクがありますから、
 分散投資以外の方法で
 ヘッジしておく必要があります。

 特に個人は情報収集能力が
 プロより劣りますから、
 投資先をIR優良企業に
 限定した方がよいと思います。

 特に月次売上高などの経営情報を
 ホームページで公開している
 企業がおすすめです。

 はじめての方は、売上のムラが少なく
 月次売上を公開している小売業がいいと思います。
 (月次売上が非公開の小売業はIR最悪です。)

 月次売上を細かくチェックすれば、
 業績が計画通り進んでいるかどうか、
 あるいは決算の内容なども、
 事前にほとんど予想できます。

 想定する企業の成長シナリオに
 大きな変化がないかを常に研究し、
 予想に反した数字が出てきたときは、
 早めに手を打っておくことが寛容です。

●個人投資家よリスクを取れ
 集中投資は簡単ではありません。
 究極の選択リスクがありますが、
 そのリスクに見合ったリターンを狙えます。

 資産を10倍以上に増やすといった
 夢のような運用成績をたたき出すことも
 実力次第で可能でしょう。

 全財産を賭けるのはナンセンスですが、
 株式投資を志す以上、
 「有望と判断した企業には多少のリスクを
  取っても集中投資を実行する。」
 といった気概は欲しいと思います。

ありがたいことです。

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