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2004.12.15

【はっしゃん】アップルvsソニー音楽配信の勝者その2

iPodはアメリカ市場の
HDDオーディオで90%、
携帯型オーディオ全体でも70%の
シェアを持っている圧倒的な
ブランド商品です。

来年1月には、
フラッシュメモリタイプの
iPod発売が予想されていて、
さらに、シェアが高まることが
期待されています。

アップルの音楽配信サービス
iTunes Music Storeは、
このiPod、およびiTunesと密接に
リンクしている三位一体の
関係にあります。

iPodが従来の携帯型オーディオと
決定的に異なるのは、
新しいライフスタイルを
提案したことです。

ギガバイト単位の容量を持つ
ハードディスクを採用することにより、
普通の人が所有している枚数程度のCDなら
その全てをiPodにデジタルコピーして
携帯できるようになりました。

これまでのように、カセットや
CDを交換する必要がなくなり、
iPodを操作するだけで、
全ての曲から好きな曲を選んで
いつでも聴けるようになったのです。
これがソニーのウォークマン
以来の大革命になりました。

また、iPodは技術的にも
ユーザーの利便性に対する
配慮ができていました。

iPodではパソコンにつなぐだけで、
自動的に音楽ファイルを
転送することができます。

また、IEEE1394を利用した高速転送を
当初からサポートしていて、
従来なら何十分もかかっていたような
ファイルの大量コピーを
劇的に短縮しています。

そのほかにも、IEEE1394の
バスパワーを利用して
自動充電できるようにするなど、
機能面で他社をリードしていました。

iPodは、当初こそMac用だけでしたが、
Windows用でもUSB2.0に対応し、
高速転送と自動充電をサポートして、
人気が爆発しました。

オーディオラックや
パソコンのハードディスクに
埋もれていた音楽は、
iPodの登場によって、
いつも気軽に持ち歩ける
「生きたコンテンツ」に
なることができたのです。

この利便性は、従来の音楽CDでは、
とうてい実現不可能なことです。
MP3やAACなど圧縮形式の
デジタル音楽コンテンツと
大容量のハーディスクがあってこそ
なし得たものと言えるでしょう。
技術革新がライフスタイルを変えた
といってよいでしょう。

ともかく、アップルは、
iPod初代機からわずか3年で
世界の音楽業界を
手中に収めてしまったのです。

ありがたいことです。

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