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2005.01.26

【はっしゃん】投資の才能

今日は、投資の才能について。

短期投資の場合は、
取引を重ねれば重ねるほど、
投資家個人のスキルが
投資成績に反映されます。

短期投資の世界では、
90%が負け組と言われていますが、
短期投資の才能がない人は、(笑)
この世界では、絶対に勝てません。

正直、才能がある人が
うらやましいですね〜。
自分の才能を見切ることも
重要ですね〜。(笑)

 * * *

さて、長期投資の場合は、
長く持てば持つほど、
投資先企業の業績や成長性が
投資成績に反映されてきます。

その企業の業績を左右するのは、
投資家の才能や先見の明である
。。。はずがありませんね。(笑)

長期投資の成績は、投資先企業の
経営者の能力や従業員の方々の
努力によって決まるのです。

そして何よりも、よい商品や
よいサービスを提供することで
お客さんに喜んでもらっていることが
いちばん大きいのではないかと思います。

 * * *

短期投資には、天賦の才能と
取引数に比例した労働時間が必要です。(笑)

長期投資に必要なものは、
基本的には資金と時間だけです。

あとは、自分の投資資金が
どのように活用されて
社会の役に立っているかです。
経済的に価値のあるものが成長する。
これが資本主義経済の原則です。

ありがたいことです。

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2005.01.24

【はっしゃん】アップルの野望その6

今日は、音楽配信ネタ。
アップルの栄光ある孤立政策について。

さて、世界中を探してみても
ビジネスとして成功している音楽配信サービスは、
アップルのiTunes Music Storeしかありません。

これまでの記事で何度も指摘してきたように
そもそも、BtoCのコンテンツ配信サービスは
簡単なものではないのです。

iPodとiTunesを有するアップルは、
楽曲の購入からPCによる管理や視聴
さらには、iPodでの携帯視聴まで
必要なものを全て揃えているところに
絶対的な強みがあります。

ソニーも同じように楽曲購入から
管理、プレイヤーまで揃えていますが、
独自仕様の著作権管理手法が不評な
Sonic Stageがワースト評価
なっているくらいですから、
今のままでは、成功の見込みは全くないでしょう。

一口に音楽配信関係といっても
アップルとそれ以外では
天と地の差があると思わねばなりません。
それほどサービスの質には差があります。
ダウンロードした音楽ファイルで
何ができるかを考えてみてください。

アップルならば、全てを行うことができますが、
他社では、エクスプローラでファイルコピーしたり、
ほとんど売られていないWMA対応の
プレイヤーでなければ再生できなかったり。
あるいは、購入PC以外では視聴さえできなかったり。
これで、誰が利用するの?というレベルです。

さて、アップルは必然的にMicrosoftやソニー
との対決を意識した施策をとっています。
というよりも、業界全体を敵に回して
栄光ある孤立政策をとっている
といってもいいでしょうか。

iPodやiTunesではWindows Media ファイルは、
MP3に変換しなければ視聴できませんし、
ソニーのATTRAC形式には対応すらしていません。

さらに、iTunes Music Storeで
購入した楽曲はiTunesおよびiPodでは
問題なく聞けますが、「FairPlay」という
独自の著作権管理が施されているので
そのままでは他システムで聞くことはできません。

そして、アップルは「FairPlay」を他陣営に
ライセンスせず、iTunes Music Storeだけで
独占販売する手法を続けています。

当初は、他陣営も冷ややかでしたが、
携帯オーディオソフト市場で
アップルが独走状態を続けており、
音楽配信でも一人勝ちが濃厚ですので、
さすがにシャレにならなくなってきました。

Microsoftとソニーの接近には、
このあたりの事情があるものと思われます。
しかしながら、もう勝負は決まっている
ようにも思えます。

アップルには、敵はいませんでしたが、
(非合法のファイル交換ソフトを除く)
他陣営には、iPodもiTunesもないし、
アップルという強敵がいるわけです。

ようするに、
「今のところ日本市場でもアップル以外の
 音楽配信サービスに成功の可能性はない。」
ということです。
(ただし、非PC陣営の着うたは除きますが。)

ありがたいことです。

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2005.01.19

【はっしゃん】確定申告

税務署が忙しい季節になってきました。
国税庁のホームページでは、
ネット上で確定申告の計算ができてしまいます。
面白いので試してみては、
いかがでしょうか?

サラリーマンの皆さんには、
あまり関係がないかもしれませんが、
1年に1回、自分の収入と経費、利益。
そして納税額を計算することは、
非常に意味があることだと思います。

日本は累進課税制度になっていて、
所得税と住民税の合計が5〜50%まで
所得金額に応じて変動するようになっています。

一方、法人税は25〜30%なので、
個人所得が多くなると、
法人化した方がだんぜん、
お得になります。

一般のサラリーマンは、高額所得になっても
簡単に法人化というわけにはいかないので、
個人所得のまま高い税金を
払わされているわけなんですよ。

才能がある人ならば、
リスクを考えたとしても
独立した方が、ずっと生活は
豊かになると思います。

また、株式の配当金や売却益に
かかる税金は、現在10%と
なっています。(特別措置)

所得の多い人は、がんばって働いても
お役所にピンハネされるわけですから、(笑)
本業で頑張るよりも、もっと視野を広げて
資産運用を有効に活用すべきです。

みなさんもこの機会に納税制度の仕組みと
自分の資産運用を考え直してはいかがでしょうか?

ありがたいことです。

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2005.01.18

【はっしゃん】アップルの野望その5

携帯型オーディオと音楽配信の世界は、
今や確実にアップルに支配されようとしています。

ソニーやマイクロソフトの世界も
うんざりですが、(笑)
果たしてアップルの支配する世界は、
どうなのでしょうか?

今日は、アップルによる少し先の世界を
シミュレートしてみましょう。

 * * *

それは200X年末のこと。

アップルは、圧倒的なブランド力で
携帯型オーディオの80%超を支配し、
もはや弱小連合となったソニーと
マイクロソフトの陣営も
白旗を揚げるのは時間の問題でした。

「iPodと連携できる唯一のソフトウェア」
であるiTunesは、全てのパソコンに
プリインストールされています。

他の音楽ソフトでは、iPodが使えませんので、
消費者は、iTunes以外のソフトを
支持しなくなっていたのです。

音楽配信もアップルの独占市場となりました。
WMA陣営の楽曲はiPodで聞くことができませんし、
iTunes Music Storeで販売される楽曲は、
携帯型オーディオでは、iPodでしか
聞くことができないのです。

アップルは、独自のセキュリティ規格である
FairPlayのシステムを他の陣営に
ライセンスすることを拒否していました。

レーベルは、アップルと敵対することを
あきらめるしかありませんでした。
消費者の支持を得ているのは
アップルに他ならないのです。

オーディオメーカも1社、また1社と
アップルの軍門に下っていきました。
アップルとライセンス契約を結び、
iPodの互換機を作るしか彼らに生き残る道は
残されていなかったのです。

マックの失敗を経験しているアップルは、
音楽ビジネスではしたたかでした。

そして、ついに歴史的な日が来ました。
その日は、前王者ソニーにとっては、
VHSベータ戦争の敗北以来の
屈辱的な日になりました、。
ソニーはアップルとライセンス契約を結び、
iPodと互換性のあるウォークマンを発表しました。

同じ日、ジョブズは、新型iPodとともに
完全CD音質の音楽配信を開始すると発表しました。
日米のレーベルもオーディオメーカーも
アップルへの賛同を表明しました。

アップルのiPodによる音楽市場支配は、
ここに成ったのです。

 * * *

このままでは、このシナリオの可能性は、
高いと言わざる得ないですね。

ありがたいことです。

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2005.01.14

【はっしゃん】アップルの野望その4

先日、アップルからフラッシュメモリタイプの
iPod Shuffleが発表されました。
日本でも明日1/15には店頭に並ぶはずですが、
すぐに完売になると予想されています。

今日はなぜ、iPodにこれほど人気があり、
ソニーなどの他社に同じ事ができないのか
書いてみたいと思います。

先日の米MacWorldでアップルから
メモリオーディオプレイヤーの発表があり、
即日発売されることは既定路線となっていました。
(12/15の記事でも書いています。)

アップルはHDDオーディオで90%もの
シェアを持っている圧倒的な首位メーカーですが、
携帯型オーディオ全体の30%を占める
メモリオーディオを持っていませんでした。

今回の新型iPodは、512MBタイプで10,980円
1GBタイプでも16,980円と競合他社の半額程度!
という戦略価格に設定されています。

これでは、勝負は最初から決まっています。(笑)
では、アップルになぜこのようなことが可能なのか?
理由は、大きく3つあります。

まず製造原価からいうとiPodは
他社製品を圧倒する販売数量を見込めることから
部品メーカーに対しても強い発言力を持ち、
他社よりも有利な条件でのコミットが可能になります。

次に営業的にはiPodは超人気商品のため、
メディアが勝手に宣伝してくれますし、
口コミ効果も大変なものです。
従って、広告費が必要ありません。

さらに製品力では音楽管理ソフトとして
評価の高いiTunesがあります。
他社のメモリオーディオソフトには、
キラーアプリはないので一人勝ちです。

iPod Shffleが低コストを実現するために
液晶部品などをカットすることができたのは、
iTunesの存在が重要な役割を果たしています。

この3つのアドバンテージを持つアップルと
勝負できる会社はないでしょう。
ソニーでもマイクロソフトでも。

いずれiTunesは日本のパソコンにも
プリインストールされてくると思われます。

そして、それと時を同じくして
iTunes Music Storeが華々しく
オープンすることになるでしょう。

日本の音楽配信は、まだ夜明け前なのです。
主役の登場を待っているわけですから。

ありがたいことです。

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