« 【はっしゃん】長期投資の心構え4 | トップページ | 【はっしゃん】IPO銘柄からお宝を探す »

2005.11.05

【はっしゃん】長期投資の心構え5

長期投資の心構えの5回目。
このシリーズは今回で最終回です。

長期保有の持株が
「含み損」になってしまった。

さて、どうする?

最終回にふさわしい話題ですね。(笑)
対応は2つに分かれると思います。

まず、含み損になった理由が明らかで
株価が予測の範囲内で推移している場合は、
よく考えて自分なりの結論を
出せばいいだけです。
そのまま放置していてもかまいませんし、
今の水準が割安だと思うのであれば、
ナンピン買いをしてもかまわないでしょう。

逆に、理由が分からなかったり、
分析に確信が持てない場合は、
株価が予測不可能な状態ですので、
原則通りに「損切り」をしましょう。

このような場合の対応能力は、
投資家のスキルによって大きく違ってきます。
重要なのは、自分のスキルを理解して
おくことだと思います。

わたし自身は、株式投資の専門家でもなければ、
人より優れた知識があるわけでもありませんから
自分で株価を予測可能な銘柄にしか投資をしません。

「これはついていけないな」と思ったり、
不安になって株価が気になりだしたら、
利益の有無にかかわらず投資対象から外します。

特に、株価が気になってしまうのは、
長期投資では最悪の状況です。
気になるのは、「予測できない状態」にあるからで、
ようするに自分の力が不足しているのだと
思った方がいいと思います。

わたしは、銘柄選びの基準として
ストレスにならない範囲で行うことを
なによりも重視しています。
お金より健康の方が大事ですからね。

また、自分の投資スキルの未熟さを補うために、
3種類の損切りルールを決めていて、
リスク許容度に応じて使い分けています。

それは、
・買値を1円でも下回った
・移動平均線や抵抗ラインを下回った
・損失限度額を超えた
というものです。

特に企業分析や業績予測のスキルが未熟なうちは、
誤った選択をすることもありますし、
また、誤りがなかったとしても、
株価が予測通りに動くとは限りません。
機械的な損切りルールを設けておくことは
合理的なことだと思います。

株式投資は、自己ルールに基づいた
企業分析あるいは業績予測のゲームです。
スキルを磨くことで守備範囲は
格段に広くなると思いますが、
最後は自分自身との戦いになります。

すなわち、いちばん重要なのは、
不確実性を極力排除するための
メンタルコントロールのテクニック
なのではないかと理解しています。

ありがたいことです。

|

« 【はっしゃん】長期投資の心構え4 | トップページ | 【はっしゃん】IPO銘柄からお宝を探す »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/25608/6901407

この記事へのトラックバック一覧です: 【はっしゃん】長期投資の心構え5:

« 【はっしゃん】長期投資の心構え4 | トップページ | 【はっしゃん】IPO銘柄からお宝を探す »