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2006.01.06

【はっしゃん】強者の戦略と弱者の戦略

「はっしゃん式長期株投資」
に掲載した小売業界分類の完全版を
業界別に時価総額で
グラフ化してみました。
(2005年末の株価で計算)

060106_jikasougaku

このグラフは業界別に
トップ企業の時価総額が
大きい順に並べてあります。

ピンク>紫>青>緑>黄色>オレンジ

企業名は、下のリンクで
確認してみてください。

コンビニ・中食(17社)
GMS(17社)
家電量販・PC(16社)
アパレル(41社)
百貨店(15社)
ホームセンター・家具(22社)
生活雑貨(21社)
メガネ・アクセサリ(23社)
カルチャーショップ(21社)
外食店(77社)
自動車・カー用品(23社)
ドラッグストア(28社)
食品スーパー(43社)
通販・eコマース(22社)
その他小売(10社)

また、6位以下の企業は
全てをまとめてオレンジ色
にしてあります。

実際の各社の競合関係は、
このグラフのように
単純に縦割りできるものでは
ありませんし、
非上場企業も存在しますから、
グラフだけで全てを
判断することはできません。

しかし、時価総額は
企業規模を表す鏡ですから、
同業の競合企業が
どのような力関係に
なっているかを見て取る
ことはできると思います。

独占になりつつある業界。
上位寡占になっている業界。
トップ企業の力が弱く混戦の業界。

経営戦略は強者である上位企業と
弱者である下位企業とでは
全く違ったものになってきます。

強者には強者必勝の戦略があり、
弱者には弱者のための
オンリーワン戦略があるのです。

各社のビジネスモデルを
見極めて優位性を判断する場合、
詳細な業界分析が欠かせないのは、
このためです。

このあたりのマーケティング理論や
経営戦略でオススメできる本が
ランチェスター戦略経営入門です。

ランチェスターの法則は、
ビジネス書では古典といっても
よい部類かと思いますが、
非常に勉強になる本ですので、
まだ読んでいない方は、
ぜひ読んでみてください。

マーケティングや経営戦略と
株式投資も同じことです。

わたしが、得意分野である
小売業に集中投資しているのも
自分が弱者であると認識して
ランチェスターの法則を
株式投資で実践しているからです。

はっしゃん式集中投資の原点
といってもいいかなと思います。

ありがたいことです。

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