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2006.06.29

【はっしゃん】月次情報とストレスの関係

メンタルコントロールの基本は
ストレスを少なくすることです。

シナリオ通りに事が運べば
ストレスにはなりません。

株式投資がどうして
ストレス要因になるかというと
元本保証のない不確実性が高い
運用方法だからですね。

特に企業業績を見て投資する人なら
・業績が期待通りにならない
・正確な業績が予測できない
・株価が軟調になると業績も不安になる
という経験があるのでは
ないでしょうか。

普通の企業の場合は、
ふたを開けてみるまで
決算結果が分からない
なんてこともありますよね。

企業業績が正確に予測できないことが
ストレスになっているわけです。
ファンダメンタルズ投資は、
株価ではなく業績予測がキモですし。

わたしが月次情報公開企業に
投資先を限定しているのは、
このような業績予測に関する
不確実性をできるだけ排除し
ストレスを極小化するためです。

月次情報と進捗率から
業績を定量的に予測して
シナリオを用意しておけば
悩む必要はないんです。

事前のシナリオに沿って
行動するだけですからね。

まあ、それだけで投資成績が
上がるかというと微妙ですけど(笑)
ストレス軽減効果は絶大だと思います。

ありがたいことです。

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2006.06.25

【はっしゃん】投資ルールとメンタルコントロール

さて、このブログでは
何回も繰り返していますが、
長期投資で最も重要なことは
自分なりの投資ルールの策定と
ルールの遵守です。

例えば、サッカーというスポーツは
ルールから成り立っています。
ルールがサッカーの定義そのものです。

サッカーは、ルールの範囲内での
スポーツマンシップに乗っ取った真剣勝負です。
ここにスポーツの面白さがあるわけです。

八百長試合のサッカーなんて
誰もみたくはないでしょう。

ルールの重要性はスポーツのみならず、
交通安全、刑事事件、国際情勢
についても同義ですね。(笑)

さて、株式投資のルールは
自分自身で作らなければなりません。

ルールを作ってはじめて
勝負の土俵につくことができます。

 * * *

次に重要なことはルールの遵守ですが、
実はルールが間違っていると
ルール通りに行動していても
結果は出てきません。

今回のような調整相場で
うまく行動できなかった人は
ルールを見直すべきでしょう。

特に去年のバカでも儲かる相場で
「損切りルール」の重要性を
見落としていた人が多いように思います。

誤ったルールを設定すると
メンタルコントロールできなくなって
マネジメント不能な状況に
おちいってしまいます。

「メンタルがついていかない状況」は
実はルールが間違っていた
あるいは問題があったということです。

マネジメントするのは
あなた自身なんですから
自分のスキルを理解して
マネジメント不能な状況に
追い込まれないように
ルールを改めるべきでしょう。

このあたりは相場経験も必要ですね。
机上の空論では限界がありますから
くぐり抜けた修羅場の数も有用です。

同じ失敗を2度としないように
ルールに刻み込んでおくことが重要なんです。

 * * *

さて、わたしは投資ルールの指針として
「ストレスをできるだけ少なくする」
ということを大原則としています。

・投資先を月次情報公開企業に限定する
・長期投資は可能な限りアホールド
・買いは年1~2回の暴落時に限定する
・ただし1円でも含み損になったら損切りする

あたりが基本ルールですね。
別に難しくないでしょ。(笑)

例えば、月次情報の有無でいうと
【はっしゃん】式業績予測シート
のレベルで業績を予測できるか?
できない企業には投資しません。

株式投資と長く付き合うわけですから
精神をすり減らして金儲けに走るより
ストレスにならない長く持続できるルールが
いいんじゃないかと思いますけどね。

ありがたいことです。

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2006.06.19

【はっしゃん】負けたくなければ損切りをしなさい

今回、多くの方が下げ相場というものを
実感されたのではないかと思います。

でも、わたしの経験から言えば、
これは少し大きめの値幅調整であって
下げ相場でも暴落相場というほどの
ものではありません。

日経平均を月足でみてください。
ただの調整ですよね。

新興市場?
新興は、いつもこうなんですよ。(笑)
別に珍しくもない。
知らなかったのなら覚えておいた方が
いいと思いますけど。

今回の相場、あえて名前を付けるなら
「信用バブル崩壊相場」
とでもなりますかね。

かわいそうな欲ボケ個人投資家が、(笑)
借金をして株を買っちゃった。
信用取引が借金であることも知らず。

その結果、みせかけの投資余力が大きくなった
個人投資家の資金が日本株に大量流入し
世界的にみても割高になっちゃった。

これは、利食いチャ~ンス!とばかりに
外資の利益確定に合った。

リスク管理のできていない
未熟な投資家が泣きを見た。

と、まあこんなところでしょう。
そして投資は自己責任、自業自得ですって。
いや、ずいぶんとひどい話です。

一般レベルの個人投資家に
信用取引やらせる証券会社と
サラ金会社に違いはあるんでしょうかね。

ホリエモンじゃないですけど、
個人も勉強しておかないと
ずるがしこい人にダマされますよ。
それも、合法的に。

特に経験の浅い人は
欲に負けないように注意してください。
「金儲け」に走ってしまうと破滅です。
仮に投資で成功しても人生棒に振りますよ。

さて、正当な長期投資というは
将来の企業価値をみて投資します。
株価はしょせん偽物ですから。

投資とは短期目的の利殖ではなく
信頼できる企業にお金を預けることです。
「モノをいう株主」なんて
インチキ屋がいましたけど、
経営者を信頼して任せることです。

公共の福祉のために、
リスクをとって余裕資金を提供する
エンジェルが投資家の役割なんですよ。

もっとも、わたしは損をしてまで
エンジェルをする気はないですけど。(笑)
だから、年1~2回の割安な局面を
狙って負けない投資をしています。

なぜなら、人気投票で決められる
偽物の企業価値(つまり株価)っていうのが、
救いようのない大バカで、
常に間違っているからです。

この「真の企業価値」と「偽物の企業価値」との
ギャップが投資家の儲け処というわけですが、
リスク管理をキッチリできていないと、
正しい投資行動をしていても負けちゃうんです。

このような局面で泣かないための
唯一の方法が「損切り」ですね。

ちなみに、わたしのポートフォリオには
含み損の銘柄は1つもありません。
あれば、売りますから。(笑)

1円でも買値を下回ったら
損切りすることをオススメします。
はやい方が傷は浅いです。

含み損ということは、
・銘柄選択
・売買タイミング
のいずれかを間違えているんです。

いい銘柄を適切なタイミングで
買えば含み損なんて発生しない。

そして失敗を次に生かさないと
スキルは上達しない。

去年のバカでも儲かる相場の延長で、
放置さえしておけば、そのうちプラ転する
なんて希望的観測で含み損を続けている
人はいないでしょうね。

まっとうな資産株、成長株なら
いずれは戻すと思いますけど
あなたの持株、本当に大丈夫ですか?

損切りを繰り返していくと
本当にいい企業、いい銘柄だけが残ります。
偽物は消えますが、本物は裏切りませんから。

残ったお気に入りの銘柄と
末永く付き合っていきたいものです。
これが真の長期投資だと思います。

ありがたいことです。

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2006.06.08

【はっしゃん】暴落限定ドルコスト平均法

株は上がれば下がるもの。

下げたときに買っておいて
上げたときに売れば利益が出ます。

売買タイミングは銘柄選択と
同様に重要なポイントです。

でも、わたしは売っていません。(笑)
少なくとも中心となるトップカルチャーは
2002年10月以降、
1回も売っていないんですよ。

もちろんアホールドのままだと、
株価が上げたら資産が増えて、
下げたら資産は減ります。

これじゃあ、資産は増えないじゃないか
というと、そうでもないです。

割安な局面を狙って資金追加をして、
どんどん買い足していけばいいんです。

この方法の優れているところは、
「売り」を考える必要がないところです。
トップカルチャー積立貯金みたいなもんです。

考え方としてはドルコスト平均法の
延長上にあります。
定期的に一定金額で買い付けて
売買タイミングのリスクを分散するのが
ドルコスト平均法ですね。

はっしゃんの場合はドルコスト平均法の要領で
キャッシュを追加していき、
割安な局面を狙って買い付けます。

売らない主義のわたしが言うのも何ですが、
「売り」は難しいんですよ。
でも、買いだけに特化すれば、
わりと簡単だと思います。

もちろん、何も考えずに買ってはダメです。
買いのチャンスは平均して年1~2回。

無理して買う必要は全くないですね。
買えなければ、次のチャンスまで
キャッシュを残しておけば、いいでしょう。

そのうち、暴落が待ち遠しく
なってくると思いますよ。(笑)

また、買ったらずっと売らないわけですから、
銘柄選択も慎重になりますね。
低PERと配当利回りで考えます。
業界内のポジションなんかも重視します。
割高株は絶対につかまないこと。
雰囲気に流されないことが大事です。

それから選択銘柄ですけど、
できれば1つにした方がいいと思います。

「売り」を断つことで売買の迷いを捨てる。
同じように銘柄を1つに集中することで
銘柄選択の雑念を捨てるわけです。

銘柄選択と売買タイミングにおける
2つの邪念を捨ててしまうんです。

なんといっても精神的に楽ですね。(笑)
まあ、人それぞれでしょうけど、
少なくとも、ものぐさな、
わたしには合っていますね。

1点集中の暴落時限定ドルコスト平均法。
はじめるなら今はいい時期だと思いますよ。

ありがたいことです。

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2006.06.02

【はっしゃん】お金に支配されてはいけない

みなさんは1日働いたから
いくら儲かったとか
お金のことを考えながら
仕事をしていますか?

仕事といっても、お金ではなく、
やりがいや達成感などの方が
重要なのではないでしょうか?

お金に支配された仕事ほど
つまらないものはないですよね。

仕事の本質は、金儲けではなく、
思いやりであり、感謝の心です。
社会のなかで存在感を持って
生きていくということです。

できれば、お金ではなく、
人に喜ばれる自分が好きな仕事を
選びたいものです。

 * * *

株式投資でも株価に一喜一憂して
今日はいくら儲かったとか
今日は損をしたとか
貴重な時間をマネーゲームで
浪費することに意味があるでしょうか?

お金に支配された株式投資ほど
つまらないものはないと思いますけどね。

株式投資の本質は、
金儲けではなく投資です。
余裕資金を信頼できる企業に
出資して預けておけばいいんです。

投資資金は企業を通じて
社会に還元しますし、
投資を通じて得られる
経営や会計の知識は
人生に大きなプラスになります。

資本主義経済というのは
資本家が主役の自由競争社会です。
株式投資は、この世界で
うまく生きていくための知恵を
学ぶ機会なんですね。

この社会奉仕と学びの精神が
重要なんじゃないかと思います。

得られるものがお金だけなら、
真面目に働いた方が
よっぽど充実感があると思いますよ。

ありがたいことです。

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