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2006.08.05

【はっしゃん】配当とインカム投資その4

配当とインカムゲイン投資の
4回目。最終回です。

キャピタル投資の成功例は
世にあふれていますが
インカム投資については
あまり目にする機会はない
のではないかと思います。

通常、インカム投資の勝ちは
キャピタル投資の勝ちと
同時進行になりますからね。

インカム投資で成功している人は
相応のキャピタルゲインも
得ているのではないかと思います。

そうするとどうしても
派手なパフォーマンスとなる
キャピタルゲインに
関心が集まるのでしょう。

わたしの場合、特筆するほどの
投資成績ではありませんが、
実例として参考になるところも
あると思いますので紹介します。

 * * *

わたしの持株トップカルチャーは
10月期末一括配当ですが、
下のように4年前に比べ
配当を倍増させています。

2002年 6.25円(期初5円予想)
2003年 6.25円
2004年 10.0円
2005年 10.0円
2006年 10.0円(予)

わたしはトップカルチャーを
2002~2003年にかけて
配当利回り2%台で購入していますが、
増配のおかげで元本利回りで
3~4%の配当収入を得ています。

購入年月  購入単価(配当利回り)
2002年10月 270.66円(2.3%→3.7%)
2002年11月 241.89円(2.6%→4.1%)
2002年12月 246.93円(2.5%→4.0%)
2003年6月 287.74円(2.2%→3.5%)
2003年9月 313.00円(2.0%→3.2%)
2003年12月 318.72円(3.1%)
2005年8月 699.93円(1.4%)
2006年2月 655.36円(1.5%)

初期購入分の保有期間は
3~4年ですから3年定期
といったところです。

トップカルチャー株を
3年満期で利回り4%の
金融商品だとすると
なかなか優良商品ですね。

しかもトップカルチャーが
成長して増配すれば
利回りはさらに増えます。
インカム投資の増配マジックです。

わたしは現在のトップカルチャーには
まだ成長余力があると考えているので
2005年8月、2006年2月に
追加投資をしています。

ちなみにトップカルチャーの
初期購入分の株価は
元本比3倍になっているので
キャピタルゲインとしても
そこそこの含み益です。

 * * *

インカムゲインは企業の
配当施策に変化がない限り、
保有しているだけで
毎年確実に得られる収入です。

一方のキャピタルゲインは
見かけ上は株価によって
変動する不安定なものなので
投機的とされがちですが、
そもそも真の企業価値は不変です。

すなわち、株価という不確定要素に
惑わされることなく
真の企業価値を追求していけば
インカムゲインかキャピタルゲインか
というのは、どうでもいいことです。

株主利益の実現という観点からみれば
両者は実現手段が違うだけで
本質的には同じものだからです。

わたしが配当を重視してるのは
配当施策が企業の成長ステージや
経営方針にリンクしているからであり、
安定指向長期投資の観点から
リスクの大きい高成長企業より
低リスクで確実性の高い安定成長企業を
投資ターゲットとしているからです。

ありがたいことです。

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