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2006.08.15

【はっしゃん】シンプルイズベスト

128.73
334.25
998.41
576.34
229.69

これらの数字を
1)小数点以下を四捨五入して記録しなさい
2)小数点以下を切り捨てて記録しなさい
というタスクがあったとします。

これだけなら
どちらでも簡単ですよね。

では、同じタスクが1000問あり、
できるだけ速く記録することを
要求される場合はどうでしょうか?

結果としては、
・記録速度
・正確性
において圧倒的に切り捨て方式が
有利になると思います。

切り捨て方式は整数部を
単純に転記するだけですが、
四捨五入方式では
・0~4までの数字を切り捨て
・5~9までの数字を切り上げ
という条件分岐が発生します。

このような小さな条件分岐でも
ミスの発生確率が上がりますし、
効率も低下します。

 * * *

ここで問題にすべきなのは
小数点以下の数字の重要性です。

その数字が無視できないほど
重要な意味を持っているのか?

数字の重要度によって
正確性や効率を考慮して
ルールやプライオリティを決定します。

もちろん、ルールは
できるだけシンプルな方がいい。
シンプル・イズ・ベストです。

わたしは不要だと思う部分は
時間の無駄だと思うので
思い切って切り捨てていますし、
可能な限り機械的に処理する
ようにしています。

例えば、損切りなんかは
機械的に処理するからこそ
意味があるのであって
そこで思考する(株価を意識する)
だけ時間の無駄です。

多く投資家は、小数点以下の
取るに足らない問題について
熱心に考えているのに
肝心の整数部については
あまり見ていないんじゃないか
と思いますけどね。

言うまでもなく長期投資では
・整数部=業績
・小数点以下=株価
なんですけど。

本当に重要なところに時間を配分し、
どうでもいい部分や例外案件は
四捨五入せずに切り捨てましょう。(笑)

シンプルイズベストですよ。

ありがたいことです。

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