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2006.10.26

【はっしゃん】インターフェイス進化論

例えば、あなたが
頭脳はそのままで
「蚊」になったとしよう。

目に見える風景。
聞こえる音。
身体能力など
五感はすべて
「蚊」のままとする。

果たしてあなたは
「蚊」以上のことを
実現できるだろうか?

答えは、もちろん
できない。(笑)

いかに優秀な頭脳を
持っていたとしても
「蚊」という
インターフェイスから
得られる情報に
限界があるからだ。

これは、あなたが
ゴキブリになっても
ライオンになっても
チンパンジーになっても
同じことである。

進化は頭脳進化ではなく、
生物学的な身体進化
(遺伝子的な環境適合)
によって実現する。

そして、身体変化を
頭脳からみれば、
インターフェイスから
得られる情報の変化である。

頭脳だけの進化
なんてありえない。
頭脳と身体は一体であり、
不可分なのである。

 * * *

さて、あなたの投資方法は、
「蚊」だろうか?
「ライオン」だろうか?
「チンパンジー」だろうか?

この際、種の優劣は
どうでもよい。
環境に適合して
生き延びることが
最優先である。

長く繁栄するために、
複雑な進化は必要ない。
シンプルで柔軟な
インターフェイスがあれば、
十分である。

あなたの投資方法は
進化しているだろうか?
あるいは、柔軟性を
持っているだろうか?

逆説でいえば、
投資方法が柔軟で
かつ進化しているなら
インターフェイス、
つまり必要とする情報も
変わっていくはずなのだ。

ありがたいことです。

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2006.10.22

【はっしゃん】出生率と生存権

今日も投資とは
関係のない話ですが。。。

ふと思いついたんですけど、
出生率を企業別に出したら
どうなりますかね。

殺人的に働かされる職場では
出生率が低くなる傾向に
あるといいますから、
企業に開示させると
面白いことになるんじゃ
ないでしょうか?

先日、数年ぶりに
同期にあったわけですが、
40歳を前にして
結婚していない人や
子どももいない人が
多いんですよね。

まあ、はっしゃんも
かつてそうであったように
仕事を生き甲斐に
しているんでしょうけど。
バカだったと思います。

最初からそんな
職場がよかったのか?
っていうことですね。

企業別に出生率が
公表されたとして、
あなたは出生率の低い
企業に就職したいですか?

 * * *

サラリーマンは
道具じゃないですよ。
人間だから結婚もすれば、
子どもも産む。

ところが、今の企業は
従業員を人間とみていない。
はっしゃんは、
企業が出生の障害と
なっていると思う。

その理由を突き詰めれば
憲法の不作為。
つまり、政治問題だと思います。

50年前には、
子どもがいなくなる
なんて思わなかったから
子どもを産む権利は
憲法に書かれていないんです。

その変わりに
教育権なんてのがあります。
その教育は
国民の義務でも
あるわけです。

でもさあ、
憲法できて50年。
今や教育の前に
子どもすら安心して
産めない世の中に
なっているんですよ。

国民の生存権(憲法25条)は
「健康で文化的な
 最低限度の生活を
 営む権利」
ということですが、
そこには出産権も
入っている
と考えるべきでしょう。

現在、出産適齢期の
多くの仲間が
生存権を侵害され、
非人間的な労働条件で
働いています。

子どもを産めない
環境というのは、
そういうことです。

出生を犠牲にして
利益を上げている
企業こそが、相応の
負担をすべきではないか
と思います。

国民の出産権について
国家が積極的なサポートを
すべきではないかと。
それが国家百年の計ですよ。

というわけで
以下について
提起したいと
思います。

1)憲法25条を改正して出産権を明記すること
2)企業別に出生率を公表させること
3)出生率の低い企業が少子化対策について
  相応の負担をすること

ありがたいことです。

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2006.10.19

【はっしゃん】10倍難しいと思うよ

さて、100万円の投資と
1000万円の投資では
どちらが難しいだろうか?

答えは1000万円の方が
10倍難しいのです。
理由は管理コストと
メンタル面ですかね。

10倍の資産運用には
10倍の管理コストを
かけるべきであり、
それは10倍難しい。
そう思っていた方がいいです。

100万円の元本で
100円の銘柄を
1万株保有していれば、
10円の値動きで
資産は10万円増減します。

1000万円の元本で
100円の銘柄を
10万株保有していれば、
10円の値動きで
100万円増減します。

では、1億円は?
このストレスに
耐えられますか。(笑)

分散投資なんてしていても
ストレスはあまり軽減されません。
総額が10倍、100倍になれば、
結局、同じことですよね。

 * * *

よく複利運用で
何十年運用すれば、
何十倍とかいいますが、
(はっしゃんも
 言っていますけど)
それらはしょせん
建前論なんです。

資産が増えていけば
いくほど投資って
難しくなるんです。

資産増加に
スキルの向上が
追いつかないと
いずれ破綻します。

そのスキルというのは、
・リスク管理
・メンタルコントロール
が中心になってくると
思います。

銘柄へのこだわりは
あまりないですね。(笑)

株価が気になる
ようではダメです。

重要なことは、
適切なシステムで
管理されていることです。

株価が気にならない
っていうのはつまり、
ルールと運用システムを
信頼しているということ
なんですね。

株価レベルで
一喜一憂なんてしていると
やってらんないんです。

だから、いつも平常心。
資産と心を比例して
成長させましょう。

ありがたいことです。

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2006.10.18

【はっしゃん】名言なんていらない

株式投資にも
いろいろな名言がありますが、
あれって、星占いと同レベルの
迷信みたいなものだと思いませんか。

ただのノイズ。
バイアスでしか
ないですね。

重要なのは、
自分のルール
自分の分析
自分の判断
そして実現確率と実績

はっしゃんの投資方法に
名言が作用する
場所なんて存在しません。

言われると
共感する場合もあるが、
それは、たまたま
自分の考えと近いときだけ。(笑)

ルールというのは
科学的な検証を積み重ねて
確率論を追求することで
生まれてくるもの。

株式投資のそれは、
標準化など不可能な
属人的なもの。
いわゆるアートですね。

バイアスをいくつ
積み重ねても
進歩なんてないと思います。

名言なんていらないですね。

ありがたいことです。

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2006.10.11

【はっしゃん】市場規模とスケールメリット

ターゲット層を
広げれば広げるほど
ニーズは曖昧になり、
また、より多くの
ライバルと競合
することになる。

もっとも、
多くの場合は、
スケールメリットが
これを上回る。

逆にターゲット層を
絞り込めば、
競争相手は少なくなるが
市場パイそのものが
小さくなる。

とはいえ、小さいままの
市場で勝負するには、
コストがあわないから、
将来性のある市場を
青田買いしておくように
周到に戦略を練る。

おおむね前者が
強者の戦略であり、
後者は弱者の戦略
となるだろう。

 * * *

このような考え方は
株式投資でも
そのまま通用する。

重要なことは、
とりあえず、
自分のスタンスを
理解していることかな。(笑)

ありがたいことです。

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2006.10.06

【はっしゃん】期待値と確実性

同じ成果が得られても
期待値によって
感じ方は違います。

仮に期待値が50の人が
100の成果を得られたならば、
残り50はボーナスですから、
運がよかったなと
素直に喜べるはずです。

逆に期待値が150で
成果が100だったのなら、
不満が残ることでしょう。

ストレスなく、
長く続けるには期待値は
低い方がよいかもしれません。

頑張りすぎると
疲れますよ。(笑)

 * * *

では、期待値とは何か?

確実性の高い期待値なら
問題はないのですが、
そうでないとしたら、
非科学的な希望的観測
といったところでしょうか。

データ分析に基づく
科学的な投資というのは
確実性が高いものですから、
希望的観測を期待値に
含める必要はありません。

不確実なものを
期待するというのは、
科学的根拠の希薄さ
あるいは自信のなさ
の裏返しです。

不確実な幸運に期待して
人生設計できますか?(笑)

重要なのは期待値よりも
実現性、確実性だと思います。

期待値を高く持ってしまう人は
その期待値を下げることも
1つの方法だと思います。

まずは、確実に勝てる
要素を増やすこと。

そして、残りの幸運に
感謝しようではありませんか。

ありがたいことです。

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2006.10.03

【はっしゃん】社長が死んだらどうなるか

集中投資をしていると
たまに社長が死んだらどうなるか?
なんて聞かれることがあります。(笑)

答えは、
「どうにもなりませんよ。
 会社というのは、
 そういうものですから。」

となります。
事例を2つ紹介しましょう。

 * * *

最初は中古ゲームや
レンタルビデオで
おなじみのゲオです。

ゲオの前社長は、
圧倒的な指導力で
ゲオをCCCに次ぐ
業界ナンバー2に育てた
素晴らしい人物でした。

まさに、余人を持って
代え難きスーパー社長。

しかし、不幸な事に
不慮の交通事故で
亡くなってしまいます。
2004年6月のことです。

ところが、ゲオはその後も
何事もなかったかのように
成長を続けています。

すでにビジネスモデルは
確立しているわけですから、
そう簡単に成長は止まりません。

あえて言えば、
新社長に変わってから
M&AでCCCに
遅れをとっている
ような気がしますが、
あの社長の後をついで
十分やっていると
評価してよいでしょう。

 * * *

もう1つは
海洋建築大手の
五洋建設です。

はっしゃんも
短期投資時代には
何回もお世話になった
銘柄です。(笑)

なんと社長が
本社ビルから
飛び降りて自殺。
2004年12月のことです。

社長が本社ビルから
飛び降り自殺なんて
企業にとって
これほど不名誉な
事件はないですよね。

でも、株価は自殺した
2004年12月を底値に
2倍以上に上昇します。

皮肉なものですね。

 * * *

よほど小さい会社でもない限り、
社長が死んでも企業業績や
株価への影響はほとんどない
と思って間違いないでしょう。

他人の死を心配する
暇があるなら、
自分の健康リスクでも
考えたらいかがでしょうか。(笑)

ありがたいことです。

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2006.10.01

【はっしゃん】自転車の練習

「写真入門」という本を読んでも、
それで写真撮影が上手くなるとは限らない。

「フォークボールの投げ方」という本を
読んでもフォークボールは投げられない。

何が足りないのか。
それは、練習、失敗からの学び、繰り返し、経験。

本なんか読まなくても
練習をすれば自転車には誰でも乗れる。

投資に必要なのは見せかけの知識ではない。
それを会得するための練習の積み重ねです。

ありがたいことです。

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