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2007.03.25

【はっしゃん】長期投資とインカムゲイン

長期投資スタンスでは、
下方修正だろうが増資であろうが、
配当施策に変更がない限り、
持株を売る必要はありません。

長期投資では、
 1)インカム(配当利回り)の向上
 2)株価が元本を割り込まないこと
の2点が重要です。

株価については1円損切りを
推奨していますが、
逆を言えば元本を割り込まなければ、
売る必要がないということです。

個人がキャピタルゲイン狙いで
勝負して勝てる見込みは、
ほとんどないですからね。

(ここでいう勝つとは長期的に
 勝ち続けるということです。)

投資ルール、リスク管理力、
マネーマネジメント力に劣る
個人の90%は負組です。

ランチェスター戦略の基本にあるように
勝てないところで勝負をしてはいけません。

例えばキャピタルゲイン目的のはずなのに
業績悪化が明らかであったフージャースを
下方修正するまで保有していた人は、
間違いなく投資適性はありません。(笑)

1)業績悪化を見抜けない
2)チャートが読めない
3)損切りが出来ない
4)自分で分析しない

で、勝てるわけないですよ。
相場は甘くないんです。

はっしゃんがたまたま勝っているのは、
自分自身の適性のなさを理解していて、
誰がやっても勝てる時しか勝負をしないから。
1円でも買値を下回れば
損切りするルールを守っているからです。
勝つより負けないで生き残ることが、
ランチェスター戦略の基本です。

 * * *

そして、わたしのように
投資適性がない人でも
できる投資スタンスというのが、
インカム投資だと思います。

結果としてキャピタルゲインが
得られることもありますが、
メインをインカム投資にしては、
いかがでしょうか。

短期投資より簡単ですよ。
買値より上であれば、
ずっと持ち続ければよいのです。

期待するインカムが得られる限り、
売る必要は全くない。
これが長期投資の本道です。

あるアンケートによると、
株式投資の投資経験の浅い人、
また、資産が少ない人ほど
短期投資で大きなキャピタルゲインを
期待する傾向にあるそうです。

そういう人の大部分は、
実は損をしています。

また株式譲渡課税の申告者と
所得の関係を調べたところ
ほんどの人が高収入な
富裕層だったそうです。

彼らは短期投資なんてする
必要がありませんから、
長期投資だと思いますよ。

しかし地味な長期投資、
インカム投資は、なぜか
人気ないんですよね。

はっしゃんは、
この異常な状況こそ、
投資リテラシーの低い
個人を食い物にしている
証券業界の実態である
と思っています。

資産運用、あるいは資産防衛の一手段
という株式投資本来の姿とは別に、
手頃な投機ギャンブルとして
認知されているわけです。

ギャンブルをやめて、
好きな銘柄にストレスなく
長期投資してみませんか?

ありがたいことです。

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2007.03.06

【はっしゃん】暴落時買いのすすめ

暴落相場は、何のために
投資をしているのか考え直す
よい機会だと思います。

いい銘柄を安く買うのが
株式投資の基本ですよね?

●暴落相場と投資スタンス
 相場が暴落したからといって
 投資スタンスを変更すべきではありません。

 【はっしゃん】の場合は、
 自分の好きな銘柄に長期投資という
 スタンスでやっていますので、
 相場が暴落しているからといって
 これを変更することはありません。

●暴落相場で企業価値は変わらない
 相場が暴落したからといって、
 企業の本質的な価値は、
 1円たりとも変わりませんから、
 別にどうでもいいことです。

 これが大原則ですね。

●暴落相場はバーゲンセール
 その上で、年に何回かは
 必ず暴落局面は発生しますから、
 積極的に利用するようにします。

(数年に1回の割合で
 大暴落も発生します。)

 いい銘柄を安く買うためには、
 このような暴落局面だけを
 狙って買えばよいのです。

 企業の本質的な価値は
 全く変わらないわけですから、
 まさにバーゲンセール状態です。

●暴落相場と資金管理
 さて、暴落時に買うためには、
 暴落局面以外では、ひたすら
 キャッシュを貯めることです。(笑)

 平時の売買は自粛しましょう。
 どんな相場であっても、
 待っていれば暴落局面は
 必ずやってきます。

 多くの人は、何の疑問も持たず、
 何でもない局面で買ってしまいます。
 待っていればバーゲンセールがあるんですが。

 今回キャッシュがない人は、
 次の暴落局面には出動できるように、
 資金管理をするようにしましょう。

●暴落相場とターゲッティング
 バーゲンセールでは、
 目移りしやすいものです。

 チャンスを逃さないためにも
 買いたい銘柄は暴落前に
 十分な調査・分析を行い
 あらかじめ決めておきましょう。

 平時の時間は、暴落局面で
 買う銘柄を決めるために
 存在しているのです。(笑)

●暴落相場とエントリーポイント
 買いたい銘柄が信じられないような
 激安価格になったときだけ
 買うようにしましょう。

 バーゲンセールは最初より
 2叩き目、3叩き目が安くなります。
 買い目標は具体的な数値目標で
 設定するようにしましょう。

●暴落相場とテクニカル要素
 暴落時の相場は企業価値より、
 目先の需給が優先されますから、
 予測のできない難しい局面です。

 どれだけ有望な銘柄であっても、
 下げている途中で買うのは危険です。
 下げ止まって反発するのを待ってから、
 余裕を持って買いましょう。

 具体的には、
 「希望買付価格を下回っていて
  かつ直近安値から○%反発後に買う」
 のような数値目標を設定します。

●暴落相場とロスカット
 また、購入後も株価が安全圏に
 上昇するまでは損切り設定を忘れずに。

 あなたの分析や売買判断が
 常に正しいとは限りません。
 損切りは誰にでもあるエントリーミスの
 リスクをヘッジするのに有効です。

 暴落時では、反発の確認後、
 直近安値の上に逆指値注文を
 出しておくのが有用でしょう。

(はっしゃんの場合は、買値を1円でも
 下回れば損切りが原則です。)

●暴落相場と長期投資
 本当にいい銘柄を安く買って
 ある程度、長期間保有しておけば、
 企業価値が上昇していきますから、
 例え暴落相場になったとしても
 株価が買値を下回ることはなくなります。

(そうでない場合は、
 買った銘柄が間違っていたか、
 買ったタイミングが間違っていたかの
 どちらかということになりますので、
 損切り対象になります。)

●暴落相場とストレスの関係
 いい銘柄というのは、長く持てば
 持つほど良くなっていきます。
 1年程度では分かりにくいと思いますが、
 3年経てばかなり違ってきます。

 ストレスのない健全な株式投資を
 長く続けるためには、
 「含み損の銘柄を一切持たないこと」
 が重要です。

 含み損の銘柄を保有していなければ、
 暴落相場もほとんど関係ないことです。

【暴落買いのまとめ】

・相場が暴落したからといって、
 企業の本質的価値は変わらない

・従っていい銘柄を安く買うためには、
 暴落局面を狙って買うのがよい

・そのためにはキャッシュを貯めておくこと。
 資金管理を優先し平時の売買は自粛しましょう。

・買いたい銘柄は暴落前から
 十分に調査分析しておきましょう

・下げている途中で買うのは危険。
 反発するまで待って買いましょう。

・買値は数値目標で設定します。
 安値からの上昇率でよいでしょう。

・分析や判断が常に正しいとは限りません
 損切り設定も忘れずに。(逆指値注文を利用)

・本当にいい銘柄を安く買って
 長期保有すれば買値は下回らないもの

・ストレスのない株式投資を続けるためには、
 含み損の銘柄は一切持たないこと。

暴落時買いには、【はっしゃん】の
投資哲学が集約されています。

ありがたいことです。

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