« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009.07.31

【はっしゃん】投資成績(2009年7月)

2009年7月の投資成績です。

・今年の投資成績
 前月比: +4.2%
 年初比:+37.1%

前半は調整していましたが、
中盤以降は切り返して
前月比プラスとなりました。

Perform

パフォーマンスは、
月末締めで元本追加は
中立に補正しています。

5月~7月の3ヶ月間は、
なかなか好パフォーマンスでした。

想定していた中でも
最良のシナリオが実現している
といってよいかと思います。

8月も期待しています。

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.25

【はっしゃん】ランチェスター理論<第5回>

はっしゃんです。

ランチェスター理論のエントリーでは、
これから株式投資を志す方や、
1から学び直したい方向けに
ランチェスター理論と戦略に基づいた
科学的な投資手法について
考えていきたいと思います。

はじめての方は<第1回>から
続けて読んでみてください。

5回目は「数の優位と武器の優位」
について掘り下げてみたいと思います。

 * * *

ランチェスターの法則は、
同じ性能の武器を持った
2者が戦う場合、
数が多い方が必ず勝つことを
平易な数式で証明した
軍事法則です。

もっとも、元の数式は、
武器の性能も含めた
計算式で示されています。

第1法則:a1 - a2 = e(b1 - b2)
第2法則:a1^2 - a2^2 = e(b1^2 - b2^2)

 a1:戦闘前のA軍の兵力
 a2:戦闘後のA軍の残存兵力
 b1:戦闘前のB軍の兵力
 b2:戦闘後のB軍の残存兵力
 e:武器の性能差

これまでは簡略化のため、
武器の性能を同じ(e=1)
と仮定して説明してきましたが、
見て分かるとおり、
武器の性能によって
勝敗はどうにでもなる法則と
解釈することもできますね。(笑)

現実問題として数に劣る弱者が
強者を凌ぐ武器を手に入れることは
並大抵のことではありませんが。

 * * *

さて、ランチェスターの法則では
数に劣るものを弱者、
数で優位にあるものを強者とし、
それぞれについて
とるべき戦略を説いています。

この法則を小売業などの
企業競争にあてはめると、
同じような店舗で
似たような商品を売っている限り、
「弱者に勝ち目はない」
ということになります。

そして、弱者が勝つためには、
強者とは異なる店舗で
違う商品を売ることから
スタートします。

この強者と差別化された
異なる店舗、違う商品が
「武器の性能差」となります。

 * * *

ランチェスターの法則における
数と武器の関係を
マトリックスであらわすと
次のようになります。

 武器で優位武器で不利
数で優位1)強者必勝の状態2)強者の防衛戦
数で不利3)弱者の挑戦4)弱者必敗の状態

弱者が勝つためには、
商品開発にしろ、店舗開発にしろ、
強者の「数の優位」に対抗できる
「武器の優位」が絶対条件です。

上の例で弱者に勝機があるのは、
2)または3)の状態です。

強者の防衛戦である2)と
弱者の挑戦である3)は、
裏返しの関係になっていますね。

そして、弱者の勝利条件である
武器の優位ですが、
これは、強者に真似のできない
新規性と進歩性を持った
絶対優位である必要があります。

この絶対優位を別の言葉に
置き換えると、
 「イノベーション」
ということになります。

ランチェスター理論の真理は、
弱者という不利な状況から
イノベーションを達成するための
1つの方法論です。

ランチェスター編、
<第6回>に続きますので
応援お願いします。

 * * *

株式投資の世界も
命の次に大切なお金をかけて
初心者とプロが同じ土俵で戦う
立派な戦場ですから、
同じことが言えると思います。

戦略なくして勝利なしです。

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.24

【はっしゃん】7月4週:大反発

7月4週目です。
3週間ぶりに反発して前月比プラ転。
年初比の最高値も
あっさり更新しました。

2009年7月第4週までの投資成績。
 前月比: +5.7%
 年初比:+39.0%

はっしゃんの銘柄は、
好決算だったこともあり、
今週は強かったです。

気が付けば日経平均も
再度の1万円乗せ寸前。

7月もあと1週間ですが、
このまま最高値を更新して
終わりたいものです。

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.23

【はっしゃん】ランチェスター理論<第4回>

はっしゃんです。

ランチェスター理論のエントリーでは、
これから株式投資を志す方や、
1から学び直したい方向けに
ランチェスター理論と戦略に基づいた
科学的な投資手法について
考えていきたいと思います。

はじめての方は<第1回>から
続けて読んでみてください。

4回目は「第2法則とマーケティング」
について考えてみます。

 * * *

ランチェスターの法則には、
第1法則:一騎打ちの法則
第2法則:集中効果の法則
の2つがあります。

第2法則は、銃火器や航空機など
遠隔攻撃が主力となった
近代戦における確率戦闘の法則です。

前回と同じく、コンビニで
緑茶飲料を購入する
ケースで考えます。

あなたは、選んだ商品を
どうして知りましたか?

・店頭で知った
・新聞記事から
・雑誌広告から
・テレビCMから
・友人や知人から
・ネットのコミュニティから

など、いろいろなケースが
あると思います。

全く知らない商品よりも、
知っている商品の方が
安心して購入できますよね。

また、この商品は美味しい
という評判を聞けば、
飲んでみたくもなると思います。

商品を知らなくても
知っているメーカーの商品であれば
安心して購入できますが、
聞いたこともないメーカーの
商品には抵抗を感じる人も
少なくないでしょう。

このように、商品を売るための
第一歩はターゲット顧客に
商品の存在と商品価値を
認知させることです。

小売業などの
店舗ビジネスの場合は
店舗価値の認知と置き換えれば
よいでしょう。

「航空戦などの多数対1の
 確率戦闘の場合、
 武器の性能が同じであれば、
 戦力の二乗の差になる」

第1法則の武器が
本質的な商品価値
であるとすれば、
第2法則の武器は、
二次的なブランド認知。

つまり、マーケティングの戦い
であるといえます。

どんなによい商品、
よい店舗であっても
その価値が認知されなければ、
選択されることは難しい。

緑茶飲料を美味しいと
認知してもらうのに
1人1人に飲んでもらうと
多大な時間が必要ですが、
効果的な商品広告を行えば
短期間で認知させることも可能です。

そして、商品広告の費用は
価格に転嫁されていますから、
商品の数が多ければ多いほど
広告予算を効率的に配分でき、
規模の優位が鮮明になります。

「戦力の二乗の差になる」
という第2法則が象徴するように、
マーケティングの戦いは
(特にマスマーケティングの戦い)
規模の優位にある大手企業に
極めて有利な戦いである
といえるでしょう。

弱者が勝つためには
強者に有利な戦い方ではなく、
本質的な武器である
商品価値、店舗価値の提供から
スタートすることになります。

そして、本当によい商品、
よい店舗を持っているならば、
たとえ弱者であっても
強者に勝つ方法は存在します。

これがランチェスターの法則の
真理であるといえるでしょう。

<第5回>では真理に迫りますので、
ご期待ください。

 * * *

株式投資の世界も
命の次に大切なお金をかけて
初心者とプロが同じ土俵で戦う
立派な戦場ですから、
同じことが言えると思います。

戦略なくして勝利なしです。

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.22

【はっしゃん】ランチェスター理論<第3回>

はっしゃんです。

ランチェスター理論のエントリーでは、
これから株式投資を志す方や、
1から学び直したい方向けに
ランチェスター理論と戦略に基づいた
科学的な投資手法について
考えていきたいと思います。

はじめての方は<第1回>から
続けて読んでみてください。

3回目は「第1法則と商品価値」
について考えてみます。

 * * *

ランチェスターの法則には、
第1法則:一騎打ちの法則
第2法則:集中効果の法則
の2つがあります。

今日は、
第1法則から商品価値について
考えてみたいと思います。

第1法則は、古代戦のような
1対1の一騎打ちの法則です。

例えば、コンビニで
緑茶飲料を購入する
とします。

あなたは、どのような基準で
商品を選ぶでしょうか。

・ブランド
・メーカー
・価格
・味
・デザイン
・ノベルティの有無

など、いろいろな
選択肢がありますね。

緑茶飲料はたくさんありますから
1対1の戦いではありませんが、
いろいろな商品の中から
1つを選ぶことになります。

本質的には、
安くて美味しい商品が
選択されることになる
と思います。

ある商品が秀でている場合は、
1つに人気が集中するでしょうし、
甲乙付け難い場合は、
判断が分かれることでしょう。

緑茶飲料の場合は、
伊藤園の「お~いお茶」が
長い間、独走を続けていましたが
次第に他社が追いついてきて
混戦市場になっています。

「1対1の戦いにおいて
 武器の性能が同じであれば
 兵力が大きい方が勝つ」

第1法則における「武器の性能」を
商品ビジネスに置き換えれば、
商品価値になります。

小売業などの
店舗ビジネスの場合は
店舗価値と置き換えれば
よいでしょう。

商品や店舗の価値は
メーカーや小売店が
決めるものではなく、
ターゲットとなる
消費者1人1人が
選択するものです。

消費者に支持される
よい商品、よい店舗サービスを
提供することが
ビジネスの原点である
といえるでしょう。

<第4回>は、ランチェスターの第2法則
について、考えてみることにしましょう。

 * * *

株式投資の世界も
命の次に大切なお金をかけて
初心者とプロが同じ土俵で戦う
立派な戦場ですから、
同じことが言えると思います。

戦略なくして勝利なしです。

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.21

【はっしゃん】メビウスのモニター当選しました5

シャープの新型ノートパソコン
メビウスネタその5です。

今回は
「お気に入りのタッチソフトは?」
というテーマです。

いきなりタッチソフトと言われても
ブログ読者の方は分からないと思います。

シャープの新型メビウスには、
世界初という光センサー液晶パッドが
搭載されています。

この液晶パッド、ただのマウスパッドではなく、
液晶付きパッドになっているのがポイントです。
そして、液晶パッド専用のアクセサリーソフトが
「タッチソフト」と呼ばれています。

「タッチしてそのまま使える」
直感的なソフトというわけですね。

Mebius51

例えば、左の画面は電卓ソフトですが、
実際に液晶画面の数字ボタンを押すことで
直感的な操作ができますので、
とても使いやすいソフトになっています。

 * * *

そして、わが家の
 「お気に入りタッチソフト」
と言えば、何回か登場している
ミニボーリングです。

手前の液晶パッドが
アプローチエリアになっていて、
ここから指で操作して
ボールを投げる仕組みです。

今日は、わが家のミニボーリング大会の
様子を紹介してみましょう。

■■その1

4歳の息子のチャレンジ
なんとストライク2回スタート!

Mebius52

これには家族一同ビックリ!!

ボーリングゲームとしては、
1投目を5回投げるだけの
シンプルなミニゲームですから、
4歳の息子でも楽しく遊べます。

Mebius53

ストライク2回の後は、
崩れましたが最終スコアは38点。

最後もストライクで締めました。
このゲーム、サウンドも臨場感たっぷりで、
特にストライクには爽快感があります。


■■その2

Mebius54

こちらは、小五の娘のスコア。
46点の高得点が出ました。

最初は真ん中に投げるのが
難しくてガーターも出ますが、
投げ方に慣れてきて、
コツが分かってくると
面白いようにピンが倒れます。


■■その3

Mebius55


今回のハイスコアは、
はっしゃんの49点でした。

惜しくも50点満点とは
いきませんでした。

わが家では液晶パッドを使った
面白いゲーム登場を期待しています。

ありがたいことです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009.07.20

【はっしゃん】ランチェスター理論<第2回>

はっしゃんです。

ランチェスター理論のエントリーでは、
これから株式投資を志す方や、
1から学び直したい方向けに
ランチェスター理論と戦略に基づいた
科学的な投資手法について
考えていきたいと思います。

はじめての方は<第1回>から
続けて読んでみてください。

2回目は「数の優位と差別化」
について考えてみます。

 * * *

ランチェスターの法則には、
第1法則:一騎打ちの法則
第2法則:集中効果の法則
の2つがあります。

前者は、古代戦のような
1対1の一騎打ちの法則。

後者は、銃火器や航空機など
遠隔攻撃が主力となった
近代戦における確率戦闘の法則です。

ランチェスターの2つの法則は、
それぞれの戦闘における
「数の優位」を平易な数式で
説明したものです。

そして、現在は
ビジネス分野で応用され、
企業のマーケティング戦略
などに利用されています。

この法則のポイントは、
「武器の性能が同じならば、
 数が多い方が勝つ」
というシンプルなものです。

これを小売業などの企業競争
にあてはめて考えると、
「商品、店舗が同じなら
 規模が大きい方が勝つ」
ということになります。

つまり、同じような店舗で
同じような商品を売っている限り、
「規模に劣る中小企業は
 規模で優位にある大手企業に
 絶対に勝てない」
ということです。

では、弱者である中小企業は
どうすればよいのか?

答えは
「徹底的な差別化」
です。

上の例であれば、
「大手企業と違う店舗で
 違う商品を売る。」
ことを徹底します。

ようするに強者と
同じ土俵で戦わないことが
弱者が勝つための
絶対条件となるわけです。

負けると分かっている
無駄な戦いを避け、
自分の有利な戦いに
持ち込むことで、
勝機が見えてきます。

そのために、戦略があるのです。
<第3回>に、続きます。

 * * *

株式投資の世界も
命の次に大切なお金をかけて
初心者とプロが同じ土俵で戦う
立派な戦場ですから、
同じことが言えると思います。

戦略なくして勝利なしです。

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.19

【はっしゃん】ランチェスター理論<第1回>

はっしゃんです。

ランチェスター理論のエントリーでは、
これから株式投資を志す方や、
1から学び直したい方向けに
ランチェスター理論と戦略に基づいた
科学的な投資手法について
考えていきたいと思います。

1回目は「弱者の戦い方と強者の戦い方」
について考えてみます。

 * * *

ランチェスターの法則は、
イギリス人のランチェスター
という人によって第一次世界大戦時に
導き出された軍事法則です。

ランチェスターに限らず、
戦争で弱者が強者に勝つために
取る戦略は決まっています。

有名なのは、織田信長の
桶狭間の戦いのような奇襲戦ですね。

ランチェスターの法則の
面白いところは、
近代戦の残存兵力について
データ分析から解を
求めたところでしょうか。

ランチェスターの法則には

第1法則:一騎打ちの法則
第2法則:集中効果の法則

の2つがあります。

一騎打ちの法則とは、
「1対1の戦いにおいて
 武器の性能が同じであれば
 兵力が大きい方が勝つ」
というものであり、

A軍:10
B軍:3

の戦いであれば、
10-3=7で
A軍が勝ちです。

集中効果の法則とは、
「航空戦などの多数対1の
 確率戦闘の場合、
 武器の性能が同じであれば、
 戦力の二乗の差になる」
というものです。

A軍:10
B軍:3

の戦いであれば、
100-9=91で
A軍が勝ちです。

また、A軍の残存兵力は、
一騎打ちの場合は7ですが、
確率戦の場合は√91=9.54
となり、A軍がほぼ無傷の
圧勝となるわけです。

A軍の立場に立てば、
一騎打ちを避けて、
より確実に勝てる確率戦を
選択する方がリスクが
少なくて済むことになります。
これが強者の戦略です。

逆にB軍はまともに戦っては
勝ち目がありませんので、
確率戦闘を避けて
一騎打ちに持ち込むこと。
できれば、

B軍:3
A軍:1

のような形勢逆転の状況を
作り出す必要があります。
これが、弱者の戦略です。

織田信長が桶狭間で勝ったのは
幸運だけではありません。
戦略の勝利なんですね。

じゃあ、どうやって
形勢逆転に持ち込むのか?
は、<第2回>に続きます。(笑)

 * * *

株式投資の世界も
命の次に大切なお金をかけて
初心者とプロが同じ土俵で戦う
立派な戦場ですから、
同じことが言えると思います。

戦略なくして勝利なしです。

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.18

【はっしゃん】配当再投資と資金追加

今日は、はっしゃん式長期投資の
秘訣を公開します。(笑)

それは、
 1)配当の再投資
 2)継続的な資金追加
です。

分かりやすいように
まず、数字で説明しますね。

仮に、はっしゃんの投資資産が
1000万だったとします。

株価が暴落して
 1000万→500万。
と半分になってしまいました。

今回の暴落では、はっしゃんも
例外なく減少しました。

さて、減った500万を
1000万に戻すには2倍。
+100%のパフォーマンスが
必要となります。
これは簡単ではないですよね。

そこで、このようにします。
配当再投資+100万円
 資金追加+100万円
で500万→700万とします。

700万円からであれば、
+45%と半分程度の上昇率で、
1000万円に到達します。
(注:元本は100万増えています)

仮に株価が元の水準まで回復すれば、
700万x2倍で1400万まで増額し
暴落前より大きな利益を
手にすることができます。

誤解のないように言っておくと、
単なるナンピン買いのような
投資判断レベルの話ではなく、
複利運用と投資コスト平均化という
長期運用理論の話です。

 * * *

配当の再投資は長期的な
複利運用効果をもたらします。

例えば、はっしゃんは高配当銘柄への
投資を第1条件としており、
相場が低迷したここ2年間に
5%配当を2回受け取っています。

つまり、配当の再投資だけで、
10%の資金補充ができました。

パフォーマンス上、配当は元本追加ではなく、
配当利益として計上していますが、
10%の追加投資効果は大きいものです。

(配当利回りは株価が下げてくると
 高くなる傾向があるので、
 実際の再投資効果はさらに高くなります。)

 * * *

そして継続的な資本追加。

配当の再投資に加えて、
直近2年間に投資資金を10%
増額投入しています。

ちなみに、はっしゃんは
ドルコスト平均方法ではなく、
相場が急落した局面を狙って
集中的に資金追加しています。

ここ2年では2008年10月に
430万円を追加投入していますので、
配当の再投資とともにパフォーマンスの
回復に大きく貢献しています。

(その後は追加を控えているので
 余力も溜まりつつあります。)

なお、資金追加には
・株式投資とは別の本業や定収入が必要なこと
・投資金額に比例して高収入が必要になること
という問題があります。

配当の再投資とあわせて、
最低でも年5%程度の追加が
望ましいと思いますので、
がんばって本業で稼いでください。(笑)

 * * *

これらは、企業分析や売買タイミング以前の
マネーマネジメントの分野になるかと思います。

優位性を理解して意図的に行っている人もいれば、
知らないうちに実践している人もいるでしょう。

ただ、資産運用をまじめに考えるならば、
最初に資金追加や再投資の方針があって、
それに企業のファンダメンタルズ分析などを
組み合わせて個別に投資判断を
していくべきだと思います。

ここ10年、はっしゃんの投資を振り返ると、
銘柄選択で勝っているわけでもなく、
売買タイミングに優れているわけでもなく、
損切りルールや理論株価システムでもなく、
結局は、このように単純な長期投資方針による
ところが大きかったと実感しています。

長期投資の秘訣は、配当の再投資と
継続的な資金追加にあり。

短期的な運用成績しか目に入らずに、
長期的には非常に不利な戦いをしている方も
いるのではないでしょうか?

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.17

【はっしゃん】7月3週:調整

7月3週目です。

先週の流れを引き継いで
調整局面が続いています。

2009年7月第3週までの投資成績。
 前月比: -4.1%
 年初比:+26.2%

月曜日に大きく下げた後は、
下げ渋りを見せていて、
それほど弱い感じはしません。

上げ続ける必要はないですし、
ポジション的にも居心地のよい調整です。

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.15

【はっしゃん】7月中日まで1勝9敗

7月も中日ですが先月までの好調は続かず、
ここまで1勝9敗1分けと大幅負け越しです。

(投資比率順に並べています。
また家族名義の優待株等も含まれています。)

 A社:  -5%
 B社:  ±0%
 C社:  -6%
 D社:  -4%
 E社:  -3%
 F社:  -1%
 G社:  +0%
 H社: -21%
 I社:  -1%
 J社:  -3%
 K社:  -5%

この結果は、ちょっと複雑な気分ですね。
平均すると-4.5%ですが、
月曜日は2倍近く下げてました。

はっしゃんの持株は比較的
好業績株が多いのですが、
上がる時はボロ株も同じように上昇。
下げる時も同じように全部下げる。

うーん、まだまだ需給相場が
続いているようですね。

1Q決算が出始めましたが、
決算相場を期待しています。

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.11

【はっしゃん】7月2週:急落

7月2週目です。
今週前半までは大幅高でしたが、
後半に急落して月間マイナス。

2009年7月第2週までの投資成績。
 前月比: -1.5%
 年初比:+29.7%

大型株主導の下げが
全体に波及してきた感じですね。

小型株が安値を更新する展開は、
まずないとみていますが、
昨年10月以来、資金追加していないので、
余力もあります。(笑)

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.07

【はっしゃん】株式投資と無欲の欲


「無欲の欲」という言葉があります。
株式投資というのは、
欲と無欲のパラドックスです。

「己の欲に勝つこと。」
これが株式投資の
真の到達点であると思います。

投資家であれば、
「あの時、欲をかかなければ」
という思いが誰にもあるでしょう。

そもそも論になりますが、
株式投資のはじまりが「欲」である
ことに異論はないでしょう。

そうであるとすれば、
欲に限りはありませんから、
1つを得れば、次を求め、
次を得れば、また次を求める。
どこまでいっても
欲の尽きることはないのです。

すなわち「無欲でありたい」
と考えること自体が
株式投資と矛盾しているのです。
欲を捨て去らない限り、
苦しみは終わらない。(笑)

では、どうすれば終わるのか?
求めないことでしょうね。
株式投資を通じて、
己の欲を悟り、克服する。
欲の根源を絶つことです。

金が欲しいのか?
何のために?
幸せが欲しい?
名誉のため?
生き甲斐?

それは株式投資以外で探した方が
いいんじゃないのと(笑)

こんな世界、何にもないから、
探すだけ時間の無駄だと思いますよ。

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.05

【はっしゃん】従業員数と平均年収から倒産確率を計算する

今日は頭の転換をしてみましょう。

投資家にとってよい会社とは
 1)株価が上がる会社
 2)配当利回りのよい会社
ってことですよね。

では、お役所にとっては、
どうでしょうか?

投資家とは基準が違います。
 1)税金をたくさん納める会社
 2)地域の雇用に貢献している会社
ってことになると思います。

法人税、そして従業員からの所得税が
たくさん見込める会社。

社員をたくさん雇っていて、
地域経済に貢献する会社が
よい会社ということになると思います。

実際、人件費の一部が所得税になり、
経常利益と純利益の間に法人税があります。

投資家はこの点を軽視しがちで、
収益効率や配当利回りのよい会社を
求める傾向にありますが、
会社が経営危機に陥った場合には、
全く違う視点から倒産確率を
導き出しておく必要があるのです。

少なくとも不況期の暴落局面で、
割安株か倒産株かを判断するロジックとして、
倒産確率の概念は有用でしょう。

重要なファクターは、
時価総額、純資産変動率、PBR、
そして納税額です。(笑)

 * * *

例えば、四季報を見れば、
・従業員数
・平均年収
は掲載されています。

ここから、該当企業の
従業員が支払う所得税を
計算することができます。

■6764 三洋電機
 連結従業員数:86016名
   平均年収:651万円
 平均所得税額: 87万円
推定支払所得税:740億円

■6773 パイオニア
 連結従業員数:32115名
   平均年収:726万円
 平均所得税額:103万円
推定支払所得税:330億円

■8868 アーバンコーポ
 連結従業員数:1403名
   平均年収:687万円
 平均所得税額: 95万円
推定支払所得税: 13億円

倒産が囁かれながら生き残った
三洋電機、パイオニアと
黒字倒産の憂き目を見た
アーバンコーポレイションの
支払税額を見てみると、
イメージできると思います。

国家にとっても数百億円規模の
納税能力を持つ企業を簡単に潰すことは
できないというわけです。

「規模の利益は倒産確率に影響する」

このようなモラルハザード、
二重基準も経験則から確率計算し、
予測することができます。

今回の暴落相場と一連の倒産続出で、
貴重な生の倒産情報を手にすることができましたし、
そこから算出した倒産確率ロジックは、
はっしゃん自身の銘柄選択にも非常に有用でした。

というわけで、はっしゃんが参加しているプロジェクト
【株価ブラウザ明日香】
理論株価Web
に、倒産確率の指標導入を準備しています。
楽しみにお待ちください。

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.04

【はっしゃん】配当収入と労働収入の関係

配当収入から思い立って
サラリーマンの労働価値について
少し考えてみた。以下、駄文。(笑)

はっしゃんは200万円(税引前)の
配当収入を得るために4000万円を
株式に投資している。

逆にいうと年間200万円の定収入を
得るには4000万円あればよい
ということになる。利回りは5%。

株式は元本保証も利回り保証もない
リスク資産であるが、ある程度の知識と
継続的に監視する根気があれば、
長期的に利回りは維持できる。
(と、ここでは仮定します。)

さて、はっしゃんはサラリーマンでもある。
仮に年収800万円だとすると、
はっしゃんの労働価値はいくらか?

強引に配当収入ベースで計算すると
200万円の定収入:4000万円の投資
なら
800万円の定収入:1億6000万円
の労働価値ということになろう。

はっしゃんがサラリーマンをやめ、
インカム収入で労働収入を維持するには
1億6000万円必要というわけです。

自分の価値が利回り5%。
つまり、PER20倍というのは、
なかなか高評価かなと。(笑)

といっても、はっしゃんは既に40歳だから、
あと20年程度しか働けない。
というわけで1億6000万円を
5%で減価償却すると、
20年後にちょうどゼロになるので、
数字的にも、まあそんなものだろう。

10年後のはっしゃんの労働価値は、
半分の8000万円ですか。
年は取りたくないものですねえ。

10年後も年収800万円のままだとすると、
PER10倍のバリュー株になってしまいます。(笑)
これ、高齢化社会にシフトしている日本の
企業価値が低いのと同じ理屈かなと。

 * * *

ところで、景気が良くなると株価は上昇します。
株価が2倍になれば、利回りは半分になり、
インカムに必要な新規調達コストも2倍。

この理屈だと同様に労働価値も上がるから、
はっしゃんの労働価値も2倍になり、
800万円の定収入なら2倍で
3億2000万が相場となるはず。。。

なんだけど、実際のサラリーは
固定費として扱われる人件費だから、
株価のように単純には上がってくれない。

粗利から販管費を引いた残りが営業利益。
資本家がかっさらっていくわけですな。
しょせん、それがサラリーマン稼業。

頑張って働きますか?
配当生活を目指しますか?

ありがたいことです。

| | コメント (0)

2009.07.03

【はっしゃん】7月1週:上昇気流

7月1週目です。
先週までの流れを引き継いで、
強い展開が続いています。

2009年7月第1週までの投資成績。
 前月比: +2.6%
 年初比:+35.0%

高値で揉み合ったこともあり、
上昇幅は大きくありませんが、
「押し目待ちに押し目なし」
となっているようです。

大きな下げエネルギーを吸収して
底を打った銘柄は需給も好転しており、
意外と下げないものです。

このまま+100%くらいまで
上昇気流に乗っていきたいですけどね。(笑)

ありがたいことです。

| | コメント (0)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »