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2018.05.12

【はっしゃん】決算分析とチャート分析と長期投資

自分で投資先を分析・予測しながら、
企業の成長をできるだけ長く見守り続ける
というのが長期投資のサイクルです。

企業が成長しているというのは、
1.売上が増え続ける
2.利益が増え続ける
3.資産が増え続ける
ということです。

また、理論株価は資産や利益に比例しますから、
4.理論株価が上昇し続ける
ことになります。

株価は短期的には需給で決まるので、
行き過ぎや暴落の影響を受けますが、
理論株価の右肩上がりの上昇と、
株価との連動性を見ることが、
長期投資を続ける一助になります。

 * * *

四半期ごとに発表される決算は、
企業の成長を数字で確認する
重要なイベントです。

決算結果次第で成長シナリオが
変わってくるケースもあり、
株価が大きく動くこともあります。

決算分析というと「難しい」
と思うかもしれませんが、
最低限の項目を見るだけでも、
長期投資の判断は十分可能です。

実は、はっしゃんは、定量分析では、
決算短信の1ページ目の数字
しか見ていません。(笑)

理論株価は1ページ目の数値を
拾うだけで計算できるからです。

 理論株価=資産価値+事業価値
  資産価値=BPS×割引率
  事業価値=EPS×ROA×150×財務レバレッジ

チェックしている項目は、
・利益 (経常利益or税引前利益)
・株主資本 (純資産)
・自己資本比率
の3項目です。

これに加え、BPSとEPSの計算に
発行済み株式数が必要ですが、
簡易的に純利益と1株純利益から求めます。
これを加えても5項目です。

Kessan7551_1

※EPSは特別収支が計上される最終利益ではなく、
 税引前利益に推定実効税率を乗じて計算します。
 (継続性を持たない利益を評価から外すため)

上記3項目から実際に理論株価を計算したのが下画面です。
今回は、はっしゃん監修の5年後株価計算ツールを使っています。
 http://kabuka.biz/riron/calc/

■成長率と財務3指標を設定
Riron_web1_2

 ↓ ↓ ↓

■5年後までの理論株価を計算
Riron_web2

はっしゃんは、長期投資では、
決算分析は、深く見るより、長く見る方が、
より重要だと考えています。

ポイントは右肩上がりの成長の持続性と、
株価と理論株価の連動性です。

 * * *

さて、長期投資を長く続けると、
成長倒れになった銘柄が淘汰され、
長期間に渡り成長が続いている銘柄が、
手元に残っていくことになります。

それらの理論株価チャートは、
なぜか、よく似た形になります。
どのような形かというと・・・

Kessan_choki

のように株価と理論株価が
右肩上がりで連動したチャートです。

理論株価と株価が連動するということは、
決算数字から見てもチャートから見ても
結局、同じことではないかと。(笑)

ちなみに、上の理論株価計算で紹介した
5年後株価計算ツールでは、
理論株価をチャートでも表示します。

Riron_web3_2

長期投資では、決算分析とチャート分析は、
実は、表裏一体と言えると思います。

ありがたいことです。

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