(17)投資日記2006

2006.12.30

【はっしゃん】2006年の小売業ベスト銘柄

今年も残すところ
あと1日ですね。

最後に2006年の小売業から
プラス銘柄だけを集めて
ベスト銘柄を出してみると
次のようになりました。

2006_12

1/4大発会終値から
12/29大納会終値までの
株価の比較です。

450銘柄ある小売業で
(小売店を持つ1部の
 卸売業、サービス業を含む)
プラス銘柄は46銘柄。

小売業にとっては、
90%の銘柄はマイナス!
という厳しい1年でした。

今年1位はメガネトップ。
株価は3倍近くになっていますが、
上昇らしい上昇銘柄は、
メガネトップだけでした。

2位以下は、
丸九、タビオと続きますが、
上昇率は2倍未満。

4位以下
フタタ、サンワドー、JIN
は上昇率50%未満です。

業種別では食品スーパーと
外食店の健闘が目につきます。

しかし、450銘柄あって、
2倍以上になったのは、
メガネトップだけ。。。

まあ、どんな年でも
上昇する銘柄はありますけど、
この結果を見る限り、
今年は小売業を投資対象から外す
というのが正解だった
かもしれませんね。(笑)

もっとも今は1年前と比べて
割安な銘柄がたくさんありますね。
この水準からなら投資に値する
銘柄もありそうです。

来年に期待しましょう。

ありがたいことです。

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2006.12.27

【はっしゃん】2006年の小売業IPO

今年も残すところ
あとわずかですね。

1年間の株価の変化から
今年の小売業界について
振り返ってみたいと思います。

第12回は小売業IPO銘柄です。

2006_11

変化率は上場初値から
12/26終値までの比較です。

今年のIPOは全部で
30銘柄ですが、
上昇は5銘柄です。

小売業をセクター別に見ると
ほとんど上昇した銘柄はありませんから、
IPOは意外と頑張っている
かもしれませんね。(笑)

トップはJINで35%の上昇。
2位、3位は外食の
トリドール、ジェイプロ。

ドラッグストアの
アライドハーツも10%超の
上昇になっています。

DCMHDは持株会社の
再上場ですので
純粋なIPOではないです。

下落は24銘柄で
このうち23銘柄は
10%超の下落。

20銘柄が20%超の下落。
13銘柄が30%超の下落。
7銘柄が50%超の下落。

株価チャートをみると
ほとんどの銘柄が初値天井。(笑)

まあ、どう考えても初値が異常で
今の株価の方が正常ですからね。

もっとも、この中に将来の
有望企業があるかもしれません。

ありがたいことです。

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2006.12.24

【はっしゃん】2006年の食品スーパー業界

今日はクリスマスイヴ。
今年も残すところ
あとわずかですね。

1年間の株価の変化から
今年の小売業界について
振り返ってみたいと思います。

第11回は食品スーパー業界です。

2006_10

変化率は1/4の大発会の
終値から12/22終値
までの比較です。

(IPO銘柄の場合は
 初値からの比較です。)

このセクターは全部で
44銘柄ですが、
上昇は9銘柄です。

これまでの小売業界と比べて
上場している銘柄が
多いのが特徴ですね。

-10%未満は10社。
-15%未満は7社。
半数以上の26社が
-15%までの下落と
値を保っています。

食品スーパー業界は、
参入障壁が低い反面で
成長に乏しく、
利益率も低い業界ですが、
ディフェンシブな側面が
あるのでしょうか。

下落率の上位には、
大黒天物産、神戸物産などの
人気の銘柄が入っています。

神戸物産は期待された
IPOでしたが、
下方修正で期待を
大きく裏切りました。

大黒天物産は、
成長鈍化が織り込まれつつ
あるようですね。

どちらの銘柄も高い成長性が
評価要因でしたが、
来年は挽回できるでしょうか?

ありがたいことです。

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2006.12.17

【はっしゃん】2006年のGMS業界

今年も残すところ
あと半月ですね。

1年間の株価の変化から
今年の小売業界について
振り返ってみたいと思います。

第10回はGMS業界です。

2006_9

変化率は1/4の大発会の
終値から12/15終値
までの比較です。

このセクターは全部で
17銘柄ですが、
上昇は2銘柄のみです。

なお、ヨーカ堂はセブン&アイとして
コンビニ業界で評価しています。

上昇率トップは九州ジャスコ。
株価は去年も上がらず、
底這いを続けていましたが、
業績回復で少しずつ
底入れ感がでてきました。

2位のイズミは去年も
大きく上昇していましたが、
業績が堅調なこともあり、
今年もそのまま高値安定です。

3位はフジ、4位オークワまで
上位4社は、九州、中四国、近畿と
西日本が地盤の会社ですね。

下落率10%以上は
オークワ以下の14社。
-20%以上は10社。
-30%以上が3社。

株価チャートでは、
前年高値の反動安のグループと
万年じり安のグループに
2分されています。

万年じり安組は、
・ポスフール
・相鉄ローゼ
・オリンピック
・PLANT
の時価総額下位組4社。

共通点は言うまでもなく
業績不振です。(笑)

PLANTは、はっしゃんが
小売業投資をはじめた頃の
スター銘柄だったわけですが、
ここまで落ちるとはねえ。

大手ではダイエー、西友も
冴えない動きでしたね。
去年の高値はいったい
なんだったんでしょう?(笑)

GMSは郊外型の超大型SCで
成長してきたわけですが、
街づくり3法の影響で
SCへの逆風が強まって来ました。

今後の出店戦略については、
各社とも次のビジョンを
出せないでいるようですね。

来期以降はやや懸念あり
といったところでしょうか。

ありがたいことです。

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2006.12.16

【はっしゃん】2006年のメガネ・アクセサリ業界

今年も残すところ
あと半月ですね。

1年間の株価の変化から
今年の小売業界について
振り返ってみたいと思います。

第9回はメガネ、靴、かばん、
ジュエリー業界です。

2006_8

変化率は1/4の大発会の
終値から12/15終値
までの比較です。

(IPOの場合は初値からの
 比較になっています。)

このセクターは全部で
24銘柄ですが、
上昇は2銘柄のみです。

トップはメガネトップ。
小売業の上昇率1位銘柄です。
これだけ上昇しても、
PER15倍ですね。

そして2位はJIN。
メガネ店の1、2フィニッシュです。
JINは、今年の小売りIPOでは、
唯一の成功株といってよいでしょう。

3位以下は10%超の
下げとなっていますが、
3位サザビーを挟んで
4位愛眼、5位三城と
メガネ店が強いです。

セクターの時価総額1位は
ABCマートですが-18%。
前年強かった反動ですね。

-30%以上の下落が
半数の12社もあります。
-50%と半値以下に
なった会社は8社。

下落率トップは、
100分割で
おなじみのシーマ。(笑)

ワースト2位、3位は
IPOのサマンサとビュー。
 サマンサ -62.31%
 ビュー  -68.99%
とひどい数字ですね。

下落率の高い銘柄は、
ほとんど1年前が頂点の
バブル型の株価チャートに
なっています。

ありがたいことです。

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2006.12.14

【はっしゃん】2006年のコンビニ・中食業界

今年も残すところ
1ヶ月を切りました。

1年間の株価の変化から
今年の小売業界について
振り返ってみたいと思います。

第8回はコンビニ・中食です。

2006_7

変化率は1/4の大発会の
終値から12/14終値
までの比較です。

このセクターは全部で
16銘柄ですが、
上昇は2銘柄のみです。

トップは小僧寿し本部。
2位はカネ美食品。
さらにマイナスですが、
3位にハークスレイ、
4位は柿安、5位ショクブンと
上位は中食系の銘柄が
並んでいます。

トップの小僧寿しは
下方修正をするなど
業績はイマイチですが、
7月以降は強い展開。

業績不振の要因が
マグロの高値など
回転寿司と同じ要因だけに
なぜ上げているのか
サッパリ分かりません。(苦笑)

2位のカネ美も
前年並みの業績で、
特筆するところもなし。

あえて言えば、
食品に特化しているので
ディフェンシブという
ところくらいでしょうか。

3位ハークスレイも
下方修正ですし、
冴えない銘柄が続きます。

一方のコンビニは
 スリーエフ -15.41%
 ローソン -18.45%
 ファミリーM -21.98%
 ミニストップ -26.57%
 セブンアイ -31.60%
これらの銘柄の共通点は
前年に上げすぎていること。(笑)

元の普通の水準に
戻っただけです。

下落率下位の4社
 サークルKS -31.96%
 ポプラ -37.38%
 CVSベイ -39.85%
 九九プラス -77.78%
は、去年の上昇分以上の
下げになっています。
共通点は業績不振。(笑)

特に九九プラスは、
よく下げましたが、
業績にキッチリと
連動していますので、
正常な下げです。

ありがたいことです。

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2006.12.10

【はっしゃん】2006年の家電量販店業界

今年も残すところ
1ヶ月を切りました。

1年間の株価の変化から
今年の小売業界について
振り返ってみたいと思います。

第7回は家電量販店です。

2006_6

変化率は1/4の大発会の
終値から12/8終値
までの比較です。

(新規上場銘柄の場合は、
 初値からの変化率を採用しています。)

このセクターは全部で
19銘柄ですが、
上昇は2銘柄のみです。

トップのキタムラは、
去年は急落していましたが、
CCCと提携するなどの
経営改革が評価されて
下げ止まったという感じ。

V字回復ができれば、
もう少し評価されても
いいかもしれません。

もう1つのプラス銘柄
ケースデンキは、
-1%とわずかな下落に
とどまったデンコードーを吸収し、
規模の拡大を目指しています。

残り16銘柄は
20%超のマイナス。

ここ1~2年の上昇の
反動で下げている
銘柄もあれば、
安値を更新している
銘柄もあります。

IPOのビックカメラ、
アプライド、PCNET、ZOA
の4社は見事な右肩下がり。

初値からの下落率は、
 ビックカメラ:-25%
 アプライド:-40%
 PCNET:-60%
 ZOA:-80%
となっています。

まさに
「IPO買うべからず」
の1年でしたね。(笑)

そのほかの下落銘柄では、
 ヤマダ電
 エディオン
 上新電
の時価総額上位組は、
値を保っています。

株価からも勝ち組、負け組が
鮮明になった1年といえるでしょうか。

ありがたいことです。

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2006.12.09

【はっしゃん】2006年のHC・家具販売店

今年も残すところ
1ヶ月を切りました。

1年間の株価の変化から
今年の小売業界について
振り返ってみたいと思います。

第6回はホームセンターと
家具販売店です。

2006_5

変化率は1/4の大発会の
終値から12/8終値
までの比較です。

(新規上場銘柄の場合は、
 初値からの変化率を採用しています。)

このセクターは全部で
20銘柄ですが、
上昇は2銘柄のみです。

トップのサンワドーは、
青森・北海道地盤の
HCチェーンですが、
神戸物産のFC事業なども好調で
利益が拡大しています。

2期前は最終赤字で株価が
激安に放置されていたこともあり、
4割上昇でもPBR1倍。
PERは20倍程度。
来期を織り込んでいくと
まだ買えるかもしれませんね。(笑)

こういう銘柄が
発掘できるところが、
このような企画の
面白いところですね。

2位のDCMは、
ホーマック+カーマ+ダイキ。
9月上場ですが、
あまり動いていません。

残りはマイナス銘柄ばかりですが、
7銘柄が-10%未満と均衡圏。

-10~-20%台の銘柄は、
去年は強かったものが多く、
2年がかりて行って来い
という感じですね。(笑)

-40%超と下げが大きいのは、
コーナン、ナフコ、ダイヤ通商、
そして、ナカイの4社です。

コーナンは成長倒れ懸念。
ナフコは上げすぎの反動。
ダイヤ通商とナカイは
退場予備軍?でしょうか。(笑)

ありがたいことです。

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2006.12.05

【はっしゃん】2006年の生活用品店業界

今年も残すところ
1ヶ月を切りました。

さて、1年間の株価の変化から
今年の小売業界について
振り返ってみたいと思います。

第5回は、生活用品店です。

変化率は1/4の大発会の
終値から12/4終値
までの比較です。

(新規上場銘柄の場合は、
 初値からの変化率を採用しています。)

このセクターは全部で
23銘柄ありますが、
上昇は2銘柄のみですね。

2006_4

トップは去年12月上場の
自転車のあさひ。
期待外れが当たり前の(笑)
IPOで珍しいプラス銘柄です。

IPOの時期が良かったので
上昇率は20%弱ですが、
業績は好調で売上、利益とも
大きく伸びています。

先日、公募増資を発表しましたが、
ほとんど下げませんね。
もっと安く上場してほしかったですね。

もう1社のヒマラヤは、
2期前の赤字から
V字回復を達成しました。
今期も増収増益予想です。

株価水準的には、
元々割安だったため、
下げなかったという
感じになりますかね。

そのほかのマイナス銘柄ですが、
-10%未満が6社と
比較的値持ちがよいセクターです。

MrMax、パスポート、
ゼビオ、良品計画の4社は、
マイナスというよりも
高値安定という推移。
業績的にも安定しています。

マキヤとワッツは、
動きがないなかじり安ですね。

-20%超は13社。
-30%超は7社。

業績悪化組は、
藤久、キャンドゥ、アールビバン
といったあたり。

大きく下げているのは、
IPO組のゴルフドゥ、
買われすぎの反動の
バルス、ヴィレッジV、
といった銘柄です。

バルスやヴィレッジVの
株価チャートを見ると人間の
欲深さがよく分かりますよ。(笑)

株価チャート分析には、
企業分析とは違った
面白さがあります。

ありがたいことです。

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2006.11.28

【はっしゃん】2006年の百貨店業界

今年も残すところ
あと1ヶ月少々です。

さて、1年間の株価の変化から
今年の小売業界について
振り返ってみたいと思います。

第4回は、去年は買われていた
百貨店業界です。

2006_3

変化率は1/4の大発会の
終値から11/27終値
までの比較です。

(松坂屋はHDで再上場していますが、
 旧松坂屋の株価を採用しています。)

ここは17銘柄すべてが
下落していますね。

確か去年の今頃は、
デフレが終わって
百貨店が復活してきていて、
100円ショップや
ディスカウント店は
これからはダメ!
みたいなことが
言われていましたが、
株価を見てみれば、
同じように下げていますけど。(笑)

興味のある業界ではないので
手抜きモードですけど、
カテゴリ別に株価の動きをみるのは
意外と面白いですね。
どこも同じなんだもん。(笑)

おおざっぱに言うと、
一過性の好材料などで
過剰に買われていた銘柄が
下げるべくして
下げているだけですね。

本当によい銘柄や
もともと割安だった銘柄は
それほど下げてないです。

去年のバカみたいな
相場と比べると業績や
業界ポジションを
反映した適切な株価水準に
戻ってきていますから
この位置をスタートラインに
これからの企業価値を考える
のがよいかと思います。

ありがたいことです。

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